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医療にスピード感をプラス! 新システム

IoT

フランスのクレルモン=フェラン大学病院を知っていますか?今、この病院が世界中から注目を集めているんです。その理由は医療にITを積極的に取り入れたからです。アメリカのMicrosoft社と電子医療機器メーカーとの協力で医療をより高度なものへと進化させた最新医療IoT事情を今回はご紹介しようとお思います。

クレルモン=フェラン大学病院

ではまず、この病院の説明を簡単にしてこうと思います。クレルモン=フェラン大学病院と聞くと少し格式高い感じがしますね。とっつきにくいというか。ですが、この病院は他の病院よりも柔軟な考え方を持っている医者や管理者が多くいると言われています。その理由の一つの事例として病院内にワインバーを開設したということがありました。これは末期がん患者のために開設したのですが、これが大人気で病院内でのストレスの解消につながり回復が早くなった人もいるようです。ですが、医師からの許可をもらった人でなければ使うことはできません。一般の方は誰でも利用できます。クレルモン=フェラン大学病院とはこのような病院なんです。なんか楽しい病院という感じがしますね。

医療の最適化

医療ではスピードが非常に重要になってきます。それは患者さんの命にかかわることも珍しくありません。そんな時に情報の伝達スピードが遅いことは致命的な医療ミスに繋がります。今回のクレルモン=フェラン大学病院が実施しているIoTはこのような情報の伝達スピード及び精度を高めるIoTと言っていいと思います。具体的には先ほども言った通りマイクロソフトと医療機器メーカーのCapsule Technologieという会社と協力して患者さんのデータをネットに接続し管理し、モバイルからのアクセスも可能にするシステムを作り上げました。これにより多くのデータをクラウド上に管理し、最善の判断を医師が下すことができるため、これからの医療の常識を変えていくIoTでありことは間違いないです。

不安要素

不安要素としてあげられるのは、やはり個人情報の管理の面ではないでしょうか。またハッカーなどによるクラッキングをされた場合、インターネット上から殺人が行えるということになります。ですが、ハッカーが入りづらいシステムというのはユーザーも入りづらいシステムであることが多く、何段階も認証をしねければならなくなるので、使いやすさと脆弱性のどちらに重点を置くのかというのがこのシステムの肝になってくると思われます。

まとめ

医療に対するIT化は凄まじいスピードで加速していますね。ですが、このようにスピードが加速してゆくことは同時にリスクも向上させてしまうことに繋がります。また、責任の所在に関しても協議が難しくなってくることも一つの懸念要素ではあります。ですが、医療情報をビッグデータ化し、最善の治療を早い段階から行えることは非常に嬉しいですよね。これからの医療系IoTに期待です。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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