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【Webサイト運営者必見】よく分からないKGI/KPIを優しく解説してみました

ディレクター心得

Webサイトでは「明確な目標」を持つのが難しく、それ故に目標もなくWebサイトを制作したりリニューアルすることで失敗する事例が後を絶ちません。

実際「あなたのWebサイトの目標は?」と聞かれてパッと答えられる方は少ないと思います。
しかし、ゴールなしに成長はあり得ないので、やはり目標を持つことは大切ですね。

そこで今回紹介したいのは、Webサイトの目標を掲げる上で重要なKGI/KPIについてです。

そもそもKGI/KPIとは何なのか?何が大切なのか?など、総合的にまとめてみました。

KGIとKPI

それではまずはKGIとKPIの解説から。

KGIとは
「Key Gaol Indicator」の略であるKGIは、日本語にすると「重要目標達成指標」となります。
「ゴール」とある通り、最終的な目標を測定するために用いられる指標です。

KGIで重要なのは「抽象的な目標ではなく、期間と目標達成数値をきちんと定める」ということ。

例えばオウンドメディアなら「企業のブランド力向上」というのはKGIとして不適切です。
「6ヵ月でセッション数を20%を向上させる」といったように、具体的な期間と数値で目標を定めることが重要となります。

具体的な数値でKGIを設定することはとても重要で進捗度を把握するためにはもちろん、目標期間終了後に振り返りPDCAサイクルを回すために必要不可欠なのです。

KPIとは
KPIは「Key Performance Indicator」の略であり、日本語にすると「重要業績評価指標」となります。
最終的なゴールを設定するKGIに対し、KPIは「ゴールに至るまでの道標」と言えば分かりやすいでしょう。

例えばフルマラソンにおいてKGIを「4時間で42.195kmを完走する」と設定するとします。
これを達成するには1時間で10.55km、2時間で21.1km、3時間で31.5km走り切らなければなりません。

つまりランナーはいきなり最終的なゴール(KGI)を目指すのではなく、上記のように「細分化したゴール(KPI)」をまずは目指すことで段階的にゴールに近づくことが出来ます。

KGIに対しKPIを設定しゴールを目指すことで、今やるべきことが明確になり目標達成をグッと近づけることが出来るのです。

WebサイトにおけるKGI
KGIとKPIについて理解しても「何をゴールに設定したらいいのか分からない」という運営者が多いと思います。
そこで以下に、KGI設定のヒントとなるゴールの例をまとめました。

01.UU数の増加
02.ユーザーの平均PV数の増加
03.Webサイト全体の直帰率低減
04.複数ページ閲覧したユーザーの平均PV数
05.Webサイト・メルマガ会員登録数
06.重点的に見せたいコンテンツのセッション数
07.コンテンツのインデックス数

ざっと考えただけでもこれだけのゴールを設定することが出来ますが、欲張ってあれもこれもとKGIを設定するのは良くありません。

大切なのは現状の課題とKGIを結びつけることです。

とにかくKPIを見つめる

実は、KGIとKPIを設定したあとはKPIのみを見つめるだけでいいんです。
以下に例を挙げてみましょう。

新入「先輩、KGIとして設定しているUU数が落ちています!」
先輩「ならばKPIとして設定しているWebマーケティングコンテンツのPV数が落ちているのかもしれないな…」
新入「確認してみましたが、やっぱりPV数がガクッと落ちていました。」
先輩「なぜ主要コンテンツのPV数が落ちたのだろうか?」
新入「もしかすると、検索結果上位表示されていないのかもしれませんよ?」
先輩「たしかに、検索結果10位以内に表示されていない!よし、SEOを見直してテコ入れだ」
新入「やった!検索結果順位が上がりました!KGIであるUU数も増えましたよ先輩!」
先輩「これでKGI達成に一歩近づいたな。」

この会話を見て気付くかもしれませんが、「KGIの達成=KPIの達成」でもあります。
つまり常にKPIだけを見つめてコツコツと達成していけば、必然的にKGIの達成にも繋がるということです。

先ほどのフルマラソンの例でも、KPIとなるポイントを目指して走り続ければKGIを達成することが出来ますね。

KGIを設定するとついつい進捗度が気になりKGIを確認することがありますが、KPIのみに集中した方が業務効率化になり労働生産性の向上にも繋がるので、ちょっとしたTipsとして覚えておいてください。

おわりに

今現在Webサイトの目標を設定出来ていないという方は、ここで紹介したKGI/KPIをもとに今後の目標を考えてみてください。
目標を設定することで現状の課題を把握しやすくなり、Webサイトを価値ある方向へと導くことが出来ます。

そして最後に、KGI/KPI達成のためにはPDCAサイクルを回しまくること!です。

計画・実行・評価・改善を繰り返しより良いWebサイト運営に向けて奮闘してください。

小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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