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生体情報センサー+内蔵LED+スマホアプリで睡眠を最適化。 最先端のインテリジェント・アイマスク「neuro:on」

IoT

クラウドファウンディングKickstarterで43万ドル以上の出資金を集め、世界の注目を集めたのが、アメリカのスタートアップInteliclinicが開発したインテリジェント・アイマスク「neuro:on」です。

通常のアイマスクよりやや大型のデバイスには、脳波(EEG)や筋肉の緊張(EMG)、心拍数、眼球の運動、血液の循環、体温変化など、睡眠中のユーザーのあらゆる生体情報をキャッチするためのセンサーが内蔵されています。このセンサーから得た情報を元に、ユーザーがレム睡眠(浅い眠り)の状態の時に内蔵されたLEDが点灯して目覚めを促すことで、睡眠の質を最適化するのが「neuro:on」の機能としての大きな特徴です。ユーザーがデバイス本体と連動するスマートフォンアプリを操作して睡眠時間を設定すると、「neuro:on」の各機能が睡眠の質をコントロールし、効率的で快適な眠りを得ることができます。

睡眠中にセンサーが取得した情報は、Bluetooth通信を経てユーザーの起床後にスマートフォンのアプリへと送信され、サマリー表示されます。これにより、ユーザーは睡眠の質を数値で確認できるだけでなく、データの分析結果をもとに、さらに快適な睡眠を得るためのアドバイスを受けることができるのです。

また2015年に発表された試作バージョンでは、スマートフォンのアプリに時差ボケを予防するための機能が実装されています。これは、飛行機での移動中に「neuro:on」をかけて眠り、LED点灯によってコントロールされた時間に目覚めることによって、時差ボケの原因になると言われているメラトニンという成分の分泌サイクルを補正して到着地の時間に合わせる、というものです。

こうした先進的な機能に加えて、デバイス本体に実際の使用を考慮した設計が施されているのも「neuro:on」の特徴です。寝返りを打っても気にならないソフト素材が使われているアイマスク部分は、センサーが組み込まれたモジュール部分から取り外せるようになっており、汚れたらアイマスク部分だけを洗濯することができます。またBluetoothによるデータ送信がユーザーの起床後に行われるのも、ユーザーの安全性への不安を考慮したうえでの仕様です。

睡眠をコントロールするという画期的な機能を備え、ユーザーの使い勝手まで考えられた「neuro:on」。Inteliclinic は医療機関とも連携してさらに改良を進めており、世界中の消費者がその動向を注視しています。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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