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導入前に考えて欲しいBLEBeacon運用に必要な6つのコト

MARKETING

最近各メディアでの露出が増えてきたBLEBeaconですが、オフラインマーケティングの切り札やオムニチャンネル実現として注目している企画担当の方も多いと思います。

しかし一つ注意して欲しいのが、「BLEBeaconにもしっかりとした運用体制が必要だ」ということ。

BLEBeaconの活用事例やメリットばかりが先行していて運用に対して言及するコンテンツが非常に少ないので、導入前から運用に目を向けることが出来ずに失敗してしまうというケースが少なからずあります。

なのでここでは、BLEBeaconの運用に必要なコトをまとめてみました。

Beacon運用に必要なコト

◆Beacon運用に必要なコト

01.メンテナンス

現在リリースされているBLEBeaconの種類は多様化していて、極小サイズのものからシート型タイプやシリコンタイプなど実に様々です。

しかしその全てに共通して言えることが「BLEBeaconは精密機械」ということ。

特に長時間同じ場所に設置されていることでほこりなどが溜まり易く、BLEBeaconに影響を及ぼす可能性も考えられます。

また、ボタン電池で数ヵ月〜1年はバッテリーが持続すると言われていても電池の交換忘れがあったり何らかの不具合によりバッテリーが切れてします可能性もあります。

定期的なメンテナンスで常にBLEBeaconが稼働している状況を保たなければ、ユーザーに対し情報提供が出来ずに機会損失となる可能性もあるので、定期的なメンテナンスは重要です。

02.保守・管理

保守・管理に関してはメンテナンスと区別して考えた方がいいでしょう。

前述したようにBLEBeaconは精密機械であるため、衝撃や取り扱いにより故障する可能性もあります。

なので「どのように設置するか?」や出来るだけ一目に付かない場所に設置するなど、保守や管理のために設置する場所を考えることも非常に重要です。

故障を想定するのならいくつかBLEBeaconのストックを管理しておく必要もありますね。

03.アプリ改善

BLEBeaconを導入する際は自社開発か外注化を問わず、専用アプリケーションを開発することになります。
そしてこの専用アプリケーションに対する運用も忘れてはいけません。

具体的にはバグの修正やUIの改善などが中止になると思います。

専用アプリケーションはBLEBeaconでユーザーに情報を配信するためのキーマンでもあるので、常にユーザーにとっての使いやすさを提供することが重要です。

BLEBeaconの運用ばかりに気を取られて専用アプリケーションの改善が疎かになると、ユーザー離れが起き情報配信可能な母体数が減ってしまうことになるので重要項目と言えるでしょう。

04.サーバ管理・運用

BLEBeaconではユーザーデータを蓄積する目的や、ユーザーの属性ごとに配信する情報を変化させていくためにDB(データベース)サーバなどを導入するケースが多いと思います。
ここでサーバ管理の必要性が発生しますね。

ただ、サーバ管理・運用に関しては企業によって必要性が異なるかと思います。

特に情報システムがいない企業ではAWS(Amazon Web Service)などのクラウドサーバサービスを利用することが多いと思うので、この場合サーバの管理・運用は不要ですね。

自社サーバにデータベースを構築する場合のみサーバ管理・運用をしっかりと意識してください。

05.BLEBeaconの認知

BLEBeaconによるマーケティングの効果を高めるためには、ユーザーに対しBLEBeaconを認知させることはかなり重要です。

特に国内においては一般ユーザーでのBLEBeacon認知度がまだまだなので、せっかくBLEBeaconを導入しても専用アプリケーションをインストールしてくれるユーザーが少数では意味がありません。

「BLEBeacon導入しました!」なんて告知では「BLEBeaconって何?」とスルーされてしまうので、「店頭で得な情報・クーポンが受信出来ます!」などちょっと工夫することでユーザーに認知させることが出来ます。

06.PDCAサイクル

最後に、BLEBeacon導入後もPDCAサイクルを回し常に改善を続けることです。

インターネットやスマホが普及した現代ではユーザーニーズが常に変動しており、それに合わせてマーケティングにも変化を加える必要があります。

なのでBLEBeaconに関してもPDCAサイクルを意識して改善し、その時その時で最適なマーケティングを展開出来るよう心掛けてください。

目まぐるしい変化に対応出来てこそ、BLEBeaconによるマーケティングの効果が最大化します。

まとめ

いかがでしょうか?今回は意外と語られていないBLEBeaconの運用に関するお話をしましたが「確かに運用を意識出来ていなかった」という方が多かったのではないかと思います。

また、専用アプリケーションの開発を外注する際は、運用に関するアドバイスやトータルサポートをしてくれるベンダーを選定するとより失敗のない導入が可能です。

今後も注目高まるBLEBeacon活用では、導入後の運用にもしっかりと意識を向けていきましょう。

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小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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