menu

もう一度見直したい、SNS広告のランディングページ(前編)

広告

ICT総研のリサーチによると、2016年年末時点の日本国内におけるSNS利用者は約6872万人。企業の広告担当者のなかには、リスティング広告や動画広告とあわせてSNS広告に力を注いでいる方も多いかもしれません。

とりわけFacebook広告やInstagram広告は費用対効果の高い広告と言われ、限られた予算でスモールスタートしたい場合や、若年層へのアピールなどにも相性抜群です。ただ、こうしたSNS広告の運用で意外と見落とされがちなのがランディングページです。もしFacebook広告やInstagram広告を既存のランディングページに紐づけているとしたら‥、もう一度見直した方がいいかもしれません。

SNS広告に通常のランディングページが適さない理由

Facebook広告やInstagram広告はニュースフィードやタイムライン上に掲載される、いわば「広告らしくない広告」です。つまりユーザーが求めているのは商品ではなくコンテンツ。モノではなく面白味があって役に立つ情報です。

このことに気がつかないままSNS広告を既存のカテゴリーページや商品ページに紐づけてしまうと「ただの広告か‥」とユーザーをガッカリさせるだけでなく、アカウントや企業に対する不信感につながることもあるでしょう。

SNS広告のランディングページは記事型&キャンペーン型

では、具体的にSNS広告のランディングページにはどういったページが適しているのでしょうか? 答えの1つはブログメディアをはじめとした記事型のランディングページです。例えばスキンケア製品を販売するビバリーグレンラボラトリーズは、SNS広告と商品ページの間に「Kirei.News」というブログメディアを挟み、毛穴のトラブルの原因やスキンケアの方法を詳しく解説したうえで商品ページに誘導しています。

Kirei.News
http://www.kirei.news/beauty/001.html

また、自社の商品を絡めたキャンペーンページを制作するのも1つ。大手菓子メーカーの森永製菓は2016年のバレンタインに「いざ、セルフバレンタイン!汝、全力で自分を愛せ!」と題し、ハッシュタグをつけて投稿したユーザーに対して同社のチョコレートの詰め合わせをプレゼントするキャンペーンを実施しました。

森永製菓「いざ、セルフバレンタイン!汝、全力で自分を愛せ!」
https://www.morinaga.co.jp/2016vd/

小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

年間200億円にのぼる害獣被害の対策にIoTを活用。富士通「広域鳥獣クラウドサービス」

オーガニック検索で1位を獲得している場合、リスティング広告は出稿すべき?

関連記事

  1. リマーケティング広告の精度を高めるアプローチ

    顕在ターゲット層はWebサイトへのアクセスなど能動的なアクションを取っている分、コンバージョンに近い…

  2. これからFacebook広告を始める方も必見。Facebook広…

    数あるWeb広告のなかでもとりわけ費用対効果が高いと言われているFacebook広告。ただリスティン…

  3. 動画広告以上の滞在時間を記録。Facebookの新しい広告サービ…

    通常のディスプレイ広告や動画広告と比べても費用対効果が高いと言われ、取り入れる企業も増え始めているF…

  4. クリック単価9円~利用可能。新しい広告サービス「Yahoo! コ…

    2015年にYahoo!からリリースされた「Yahoo! コンテンツディスカバリー」は、特定の商品・…

  5. Instagram広告にマッチする商材とは?効果的な運用&クリエ…

    Facebookに次いで世界第2位となる約4億人のユーザー数を誇り、日本国内の若年層のネットユーザー…

  6. Facebookダイナミック広告を効果的に利用するための3つのス…

    2015年のリリース以来、費用対効果の高さから利用する企業が増え続けているFacebookダイナミッ…

  7. 動画広告の2つのタイプと使い分け

    アイデアと工夫を活かしたコンテンツ配信で、自社のサービスや商品に関心の薄い低関心ターゲット層を含めた…

  8. 癒し系のBGMは離脱を招く? 動画広告の勝ちパターン(前編)

    2016年時点で日本国内における動画広告市場は約850億円。多くの企業がWebサイトへの誘導やブラン…

PICKUP

PAGE TOP