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コンテンツSEOはどのように生まれたか?SEOと検索エンジンの歴史(後編)

SEO

SEOについて正しく理解するには、その歴史に目を向けてみるのも1つの方法です。引き続きSEOと検索エンジンの歴史についてご紹介します。

2000年~2010年
1990年代後半、国内ではYahoo! Japanやinfoseekといった検索エンジンの利用者数が増え続けてはいたものの、当時の検索エンジン自体のアルゴリズムはまだまだ開発途上。SEO対策もひたすらページとキーワード数を増やすという単純なものでした。それに変化を投じたのが2000年のGoogleの日本におけるサービス開始です。

Googleはそれまでの検索エンジンとは異なり、外部サイトからの被リンク数が多いサイトを検索上位に表示させるという方針でサービスを展開。@niftyなどのポータルサイトにGoogleの検索エンジンが取り入れられるなど、Googleの勢力拡大にともなって有効なSEO対策も被リンク数を増やすことへと変わっていきました。

ただ、Googleの方針自体はユーザーが評価・共有するナチュラルリンクを想定したものだったものの、「被リンク数=Googleでの検索上位獲得」という単純な図式に一部のSEO業者が着目。人工的に生成した大量のリンクの販売を開始しました。

これにより、大量の無意味なリンクが貼られた低品質なWebサイトが検索上位に表示されるケースが増加。被リンク数一辺倒の検索エンジンの精度が疑問視されるようになったのがこの頃です。

2011年~現在
横行する人工リンクに対して、検索サービスの質の低下を懸念したGoogleは2011年2月にパンダアップデートと呼ばれるアルゴリズム変更を実施しました。プログラムによって自動生成されたコンテンツや実体のない被リンクが含まれるサイトの評価を下げることによって、実に検索結果の10%以上が変わったとされています。

パンダアップデートは、「ユーザーに有益な情報を提供する」というGoogleの理念に沿ってその後も繰り返し実施され、ユーザーにとって意味をなさないページやコピーコンテンツは大きく検索順位を下げることになりました。

ここで登場したのが、「コンテンツSEO」という概念。検索キーワードに含まれるユーザーのニーズに対してコンテンツで応え、いかに満足させられるかー。Googleの理念が反映されたこの手法が今のSEOの唯一にして不可欠のアプローチになっています。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

100万台以上の自社製品のアフターサポートをIoTで効率化。キャノン「NETEYE」

競合サイトの調査に活用できるGoogleの3つの機能

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