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コンテンツSEOはどのように生まれたか?SEOと検索エンジンの歴史(前編)

SEO

現在のSEOはコンテンツSEOが主流です。Webページ内のキーワードの数や被リンク数よりコンテンツそのものの質が重視され、検索上位を獲得するためにはユーザーを満足させる情報を惜しみなく発信することが欠かせません。

でも、そもそもどのような経緯で現在のコンテンツSEOに至ったのでしょうか? 知恵は歴史から学ぶもの。SEOの歴史について知っておくと、現在のSEOの全体像をより理解しやすくなるかもしれません。SEOの歴史についてご紹介します。

1990年代前半
SEOの歴史を振り返るうえでは検索エンジンの存在が欠かせません。世界初となる検索エンジンが登場したのは1990年のこと。カナダ・モントリオールにあるマギル大学の学生が開発した「archie」という検索エンジンです。

「archie」は、FTBサーバーのアーカイブの索引を作成し、UNIXのコマンドでそれを読み込むことによって、特定のファイルを検索するというもの。当時としては画期的なシステムで専用クライアントも開発されましたが、インターネットの利用者自体がまだまだ少なく、一般に広く普及はしませんでした。当然、SEOという概念もまだこの時にはありません。状況が大きく変わったのは1995年のWindows 95の発売です。

1995年~2000年
1995年8月にWindows 95が発売されると、世界中でインターネット市場が急速に加速。Windows 95は1995年の年末までに世界中で約1800万本が出荷され、日本でも「インターネット」が流行語の1つとなりました。翌1996年には、ヤフー株式会社が設立され、「Yahoo! Japan」がサービス開始。URLを直接入力することなく、キーワード検索によって情報を探すスタイルが根付きました。

同時に検索エンジン上で上位表示されることが重要視されるようになり、Webページにさまざまな工夫が施されるようになります。SEOという概念が生まれたのはこの頃と言えるかもしれません。

とはいえ、当時の検索エンジンのアルゴリズムはまだまだ貧弱。検索上位を決める指標は「キーワードがどれだけ含まれているか」というもので、当時のSEO対策の多くはとにかくページ数を増やしてキーワードを可能な限り盛り込むという非常に単純なものでした。また現在では警告やペナルティの対象になる、背景と同色で大量のテキストを記載する手法もこの頃から始まっています。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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