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身近なIoT活用事例。ドコモ・ヘルスケア「わたしムーヴ」&「カラダのキモチ」

IoT

テレビのニュースなどマスメディアでIoTが取り上げられる機会が増えていますが、その一方、IoTというとどうしても海外のクラウドファウンディングや実験的なガジェットをイメージしがちで、「まだまだ馴染みがない‥」という方も多いかもしれません。

ただ、ここ2~3年でIoTが急速に身近なツールになりつつあるのは事実。今この記事の読んでいる方のスマートフォンの多くにも、既にIoTを活用した機能やアプリが入っているはずです。

オムロン製品と連携して、ユーザーの健康を管理
その1つがドコモ・ヘルスケアから提供されている「わたしムーヴ」(WM)や「カラダのキモチ」というアプリ。ドコモのスマートフォンの多くには初期状態からインストールされています。

ドコモ・ヘルスケアは、NTTドコモとヘルスケア関連製品大手のオムロンの共同出資によって、2012年に設立された会社。「からだと社会をつなぐ」を企業ビジョンに、「わたしムーヴ」や「カラダのキモチ」といったIoTを活用したスマートフォン向けアプリを開発し、日本サービス賞大賞やグッドデザイン賞など数々の賞を受賞しています。

「わたしムーヴ」は、血圧や体重、睡眠時間、消費カロリーなどのデータを取得し、グラフによって可視化することで、毎日の健康管理に役立てることができるアプリ。ドコモ・ヘルスケア製の「ムーヴバンド」というリストバンド型ウェアラブルデバイスや、オムロン製の電子体温計や睡眠計といったウェルネスリンク対応機器と連動し、24時間にわたってユーザーの健康管理をサポートします。

一方の「カラダのキモチ」は女性ユーザーに特化した機能が特徴。同様にオムロン社製の婦人用体温計などと連携して、基礎体温や月経周期を記録できるほか、体の状態にマッチした食事のアドバイスやストレッチ方法を紹介する機能も提供されています。また、過去のデータを元にユーザーのホルモンバランスや健康状態を見守り、変調をきたした場合は病院での受診をアドバイスすることもできます。

2016年5月には、企業の従業員を対象とした法人向けソリューション「わたしムーヴ for business」の提供も開始。企業が「ムーヴバンド」と「わたしムーヴ」を導入することによって、従業員1人ひとりの健康状態を管理し、保険料などのコストを抑えながら、継続的に生産性を上げていくことができるといいます。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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