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リード獲得広告とカルーセル広告。Facebook広告の2つの使い分け

広告

Facebookのアカウントを持っていれば誰でも利用できるFacebook。広告の自動生成機能によって制作の手間をかけずに出稿できるうえ、既存顧客と近いユーザーをフィルタリングできる類似オーディエンスやリターゲティング機能もあり、既存の広告サービスと比べてもコストパフォーマンスの高い広告と言われています。

ただ、どんな広告サービスもやみくもに利用するだけでは効果は望めません。Facebook広告を利用するなら押さえておきたい、2つの広告サービスと使い分けについてご紹介します。

リード獲得広告

広告をクリックしたFacebookユーザーに対して、メールアドレスなどの連絡先の入力をリクエストできるのがリード獲得広告です。2015年12月にリリースされたサービスで、名前の通り、会員登録や資料請求・セミナーの申し込みなどを目的とした見込み顧客の獲得に効果を発揮します。

広告の遷移先の入力フォームには、あらかじめ登録してあるユーザー情報が自動的に反映されるため、ユーザーは確認して送信するだけで登録が完了。広告主側も個別の問い合わせ対応などにリソースを割くことなく、効率的に見込み顧客を獲得できます。海外のある不動産会社では、この広告を利用することによってリード獲得コストを約1/4に抑えた事例もあります。

1点注意したいのは、リード以上の見返りを求めないこと。リード獲得広告の入力フォームは広告主側で自由にカスタマイズすることもできますが、ユーザー側から見ると広告をクリックした後に即入力フォームに遷移するという点もあり、込み入ったアンケートなどを設置すると、ストレスや不信感を与える可能性もあるでしょう。

カルーセル広告

Facebookのタイムライン上に複数の画像を配置し、広告文とあわせて複数のリンク先URLを設定するのがカルーセル広告です。リード広告と比べて訴求の幅も広がり、ユーザーのクリックを導きやすいのが特徴で、カルーセル広告を導入した企業の7割が従来の広告よりCTR(クリック率)が高まったという事例もあります。

とりわけファッション・アパレル関係や、飲食分野では人気が高く、複数の写真によるコーディネート例、カラーラインナップ、メニューの紹介などに広く利用されています。B to Bでの事例はそれほど多くないようですが、Facebookが企業アカウント数の多いSNSである点を考えると、サービスの導入事例紹介(例.Before/Afterなど)にも使えるかもしれません。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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