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平均視聴率90%。ミッドロール広告の特徴とYouTubeでの使い方

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YouTubeでも広く利用されているインストリーム広告には、本編冒頭の「プレロール広告」、途中に挿入される「ミッドロール広告」、本編終了後に挿入される「エンドロール広告」の3タイプがあります。

なかでも最近大きな注目を浴びているのが「ミッドロール広告」です。動画配信プラットフォームを提供しているOoyala社のレポートによれば、インストリーム広告におけるミッドロール広告のシェアは年間2桁以上のペースで拡大しており、インプレッション数についても年間2倍以上増加。完全視聴率に至っては平均90%に達しているというデータがあります。

Ooyala社のレポートを元にミッドロールが人気を集める理由と、YouTubeでの使い方をご紹介します。

平均視聴率90%の2つの理由
Ooyala社のレポートによると、ミッドロール広告が極めて高い効果をあげている理由は2つ。1つは視聴者にとって馴染み深い視聴スタイルであるという点です。

本編の動画の途中に挿入されるミッドロール広告は、いわばテレビCMと同じ。テレビ番組に慣れ親しんだ視聴者に違和感なく受け入れられるうえ、これまでテレビCMを中心に出稿してきた広告主にとっても、動画の構成などオフラインのメソッドをそのままWebに活かせるのではないかとしています。

もう1つは、本編の途中に広告が組み込まれることで「最後まで本編を見たい」という意識が働き、離脱しにくくなること。30分以上の尺のある長めの動画コンテンツなどでは、ちょっとした「休憩」のような感覚で受け入れられやすいのかもしれません。

YouTubeのミッドロール広告の使い方
YouTubeでミッドロール広告を利用できるのは、再生時間10分以上の動画のみ。それに満たない動画では利用できないので注意が必要です。

設定方法は、まず動画の管理画面から広告を挿入する動画を選び、「編集」をクリック。続いて「情報と設定」タブから「収益受け取り」を選択します。本編の尺が10分以上なら、ここに「インストリーム広告オプション」の1つとして「ミッドロール広告の表示箇所」というチェックボックスが表示されます。

チェックを付けたら、下部の入力ボックスにミッドロール広告を表示させる時間を「5:00」といったように入力すれば完了です。表示させる時間をカンマでつなぐことによって広告を複数回表示させることもできますが、過度な表示は嫌悪感を持たれやすいので避けた方がいいでしょう。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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