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位置が変われば再生率は2倍以上。Wista社のリサーチに見るWeb動画のヒント

リニューアル

ますます身近なものになりつつある動画コンテンツ。最近では再生回数や視聴時間に加えて、「好感度」や「印象度」といった独自の軸で動画コンテンツを評価する効果測定ツールも登場し、オウンドメディアはもちろん、コーポレートサイトや採用サイトに動画を取り入れる企業も多くなってきました。

Webコンテンツで動画の効果を高めるためにはどんなポイントがあるのでしょうか。米国Wista社が行なったリサーチ結果を見ながらそのヒントをご紹介します。

最も再生されやすい動画サイズ

Wista社はアメリカ・マサチューセッツ州に本拠を置き、動画ホスティング・効果測定のプラットフォームを提供している企業。2015年に95000のサンプルを使ってランディングページにおける動画の配置・サイズと、再生率に関するリサーチを実施しています。

その結果によると、PCのランディグページで平均再生率が高くなったのは、縦301px~450px、横401px~600pxのサイズの動画。やはり動画にもユーザーに違和感を与えない適度なサイズというのはあるようで、視認性をアップさせようとしてひたすら大きく表示させるのは逆効果なのかもしれません。

動画の配置と再生率

同じくWista社の調査によると、ランディングページのおける動画の位置も再生率に大きく影響するようです。 Wista社のリサーチでは、ランディングページを縦250pxごとに区切って7つのエリアに分割したうえで、それぞれのエリアに動画を配置して再生率を調べています。

その結果、ページのファーストビューに該当する「ZONE1」(最上部)と「ZONE2」(上から2番目)ではそれぞれ56%、52%という再生率を記録した一方、下部の「ZONE6」、「ZONE7」では21%、18%と半分以下まで落ち込みました。

やはり動画においてもファーストビューの効果は圧倒的。ECサイトの商品ページでは、ページ下部のショッピングカートの周辺に商品の使い方を説明する動画などが配置されているのをよく見かけますが、この結果を見る限り、見直した方がいいのかもしれません。

また動画が実際にユーザーの目に入る位置はデバイス環境などによっても変わってきます。Webサイトに動画を掲載する場合は、再生時間や縦横のサイズはもちろん、複数のデバイスやブラウザを使って見え方をテストするのがおすすめです。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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