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読まれるコンテンツとは?オーガニック検索での季節ネタの効果

SEO

コンテンツSEOでは、企業が発信したいメッセージだけでなく、トレンドやユーザーに読まれやすいテーマに目を向けることも大切です。そういった意味で効果的なのが、ハロウィンやクリスマス、バレンタインといった季節ごとのイベントを取り上げたコンテンツです。ある企業では日本でも年々盛り上がりを増しているハロウィンに着目し、関連コンテンツを公開したところ大きなSEO効果を得ました。

・通常の約2倍のアクセス数を獲得したハロウィン記事
この企業は、自社の認知度を高めることを目的として、ハロウィンに先駆けた8月後半にリサーチ記事形式のコンテンツを公開。内容は「ハロウィンイベントに参加したことがあるか」、「どういったきっかけで参加したか」、「ハロウィンの仮装に興味があるか」といった、ユーザーのアンケートを元にしたもので、各アンケートの回答がハロウィンの起源などとあわせて紹介されています。

結果的にこのコンテンツは通常の約2倍となるアクセス数を獲得。ナチュラルリンクの獲得やSNSでの拡散効果は予想より低かったものの、同じ期間に配信されたコンテンツのなかで最も多くのアクセス数を集めました。

この事例で注目したいのは、コンテンツへのアクセスの80%以上をオーガニック検索からの流入が占めていること。ハロウィンやクリスマスといった季節性のあるネタは、一見SNSと相性がいいようにも思えますが、テレビなど他メディアの情報で興味を持ってキーワード検索するユーザーが依然として多いのかもしれません。流入キーワードとしては、「ハロウィン 流行り」、「ハロウィン 仮装 トレンド」といったものが多かったようです。

また、コンテンツのアクセスが、9月後半に伸びているという点も見逃せません。8月後半に公開から9月後半にかけて伸びたアクセス数は10月に入って落ち込み、ハロウィン直前に若干盛り返したのち、ハロウィン終了後に一気に落ち込んだといいます。季節ごとのイベントに関する記事では、少なくともイベントの2か月~3か月前にはコンテンツを公開する必要があるかもしれません。

いずれにしろ、こうした季節性のあるコンテンツはSEO効果を得るうえで効果的です。自社の商材やサービスだけでなく、社員の体験などと絡めれば業種を問わず取り上げやすいテーマなので、コンテンツSEOの一環として取り入れてみるのもいいのではないでしょうか。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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