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意外と見落とされがち?今もなお高い効果を発揮する「パンくずリスト」活用法

SEO

日ごろSEO対策に取り組んでいるWebサイト、パンくずリストは設置していますか? 検索エンジンのアルゴリズム変更が続くなか、キーワード含有率など過去に有効だった多くのSEO施策の効果が下がっていますが、パンくずリストは依然として効果が高く、SEO対策に欠かせない要素の1つです。パンくずリストのメリットについてあらためてご紹介します。

・クローラーの巡回をアシストする
「メンズ>アウター>ダウンジャケット」というように、Webサイトの各ページがディレクトリのどの階層に位置しているかを示すパンくずリスト。一般的なWebページでは、ヘッダの直下、画面の左上周辺に設置されるケースが多くなります。

Webサイトを回遊するクローラーはパンくずリストの情報を読み取ることによって、そのページの特徴・位置づけを判断し、Webサイト全体の構造を理解しようとします。パンくずリストでクローラーの巡回をアシストすることによって、検索エンジンの評価が高まり、検索上位獲得につながるのです。

・ユーザーの現在位置を示す
パンくずリストはクローラー対策だけではなく、Webページを訪れたユーザーの利便性向上にも効果を発揮します。当然ですが、検索エンジンの検索結果に表示されるのはWebサイトのトップページだけではありません。

一部のページのアクセス数が飛び抜けて増えることがあるように、オーガニック検索では下層ページに着地するユーザーも多くいます。現在位置がひと目で分かるパンくずリストは、同時にその上下の階層ページも認識させ、Webサイト全体の回遊性を上げるのにも役立ちます。回遊性が上がればトラフィックも大きくなるので、検索エンジンで上位表示される可能性が高まります。

・内部SEO対策としての効果
家電を販売するWebサイトなら、パンくずリストに「ノートパソコン」、「洗濯機」といった商品カテゴリ名を入れることによって、キーワード対策にもなります。ただ1点注意したいのは、キーワード対策に役立てようとするあまり、あまりにもニッチなキーワードを盛り込んでしまうこと。

ユーザーに馴染みの薄いキーワードがパンくずリストに表示されると、上下の階層ページとの関係性が分かりにくくなり、ユーザーを混乱させます。ユーザーの利便性が下がるのはSEO対策としても本末転倒なので、あまりにもニッチなキーワードはパンくずリストに含めない方がいいでしょう。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

解析ツールを利用してライバル他社をリード。SimilarWebを利用した競合分析

オウンドメディアを成功させるために、Webディレクターがやっておきたいこと

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