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気になる疑問、解消します!!iBeaconにまつわる11のQ&A

MARKETING

マーケター&プログラマーの方はもちろん、最近では一般の方でも「iBeacon」というワードを見聞きしたことがあると思います。
iBeaconは2013年9月にApple社から公表された通信規格(または搭載デバイス)であり、現在O2Oマーケティングを牽引する存在として注目されていますね。

一般にも浸透し出しているiBeaconですが「知ってるけどいまいちよく分からない」という方も多いでしょう。

そこでここでは、iBeaconについて理解するために気になる11のQ&A用意しました。

◆iBeacon Q&A

◆iBeacon Q&A

Q1.そもそもiBaconって何?
iBeaconとは2013年9月にApple社から公表された最新の位置情提供技術です。
「BLE(Bluetooth Low Energy)省電力近距離無線通信技術」と呼ばれる規格に準拠しているので、汎用性が高く従来では適わなかったサービスが提供出来るようになりました。
ちなみに類似の規格としてGoogleのEddystoneがあります。

Q2.何が出来るの?
基本的にはプッシュ通知による情報提供と位置情報提供です。
例えば、iBeaconモジュールを設置した売り場にユーザーが近付いた際に商品情報やクーポンを配布したり、GPS衛星の電波が届かない屋内や地下でもユーザーに位置情報を提供することが出来ます。
現在では公共機関を始め様々なビジネスシーンで利用されています。

Q3.iBeaconはどんな仕組み?
基本的にはサーバ、iBeaconモジュール、iOSデバイス、iBeacon対応アプリの構成で活用されます。
iBeaconモジュールが発信している電波を対応アプリ搭載のiOSがキャッチ、iBeaconがデバイスのデータを取得したサーバに送信、データをもとにサーバが最適な情報をiBeaconと対応アプリ経由でデバイスに表示させます。

Q4.関係ないiBeaconの情報をキャッチしないの?
しません。iBeaconモジュールはそれぞれ128Bitで構成されているUUID(ユニバーサルユニークID)を持っています。
対応アプリにはUUIDが事前に登録されているので、関係のないモジュールが発信する情報はキャッチしないのです。

Q5.Androidには対応できない?
iBeaconは基本的にiOSデバイス専用とされていますが、Androidに対応させることも出来ます。
ただしAndroidに対応させるためにはソースコードを変更させる必要があるので専門知識が不可欠です。

Q6.デバイス自体を検知する?
iBeaconはあくまで対応アプリがiBeaconの電波をキャッチして検知するので、デバイス自体を検知することは出来ません。
従ってiBeaconで情報を発信するためには、デバイス側に専用アプリケーションがインストールされていることが必須条件です。

ただし、Googleが提供するEddystoneに関しては専用アプリケーションなしでもURL送信が可能。(最大17バイト)

Q7.導入は簡単なの?
iBeaconモジュール自体の入手は容易ですが、専用アプリケーション開発の必要があるので決して簡単ではありません。

選択肢としては「自社開発」「アプリ制作会社に外注」「iBeacon対応サービス会社が提供しているアプリを利用する」の3つがあります。

Q8.どこで購入すればいいの?
特別に業者から購入する必要はなく、AmazonなどのECサイトでも購入可能です。
ただし現在リリースされているiBeaconモジュールは多く、モデルによってはメーカーから直接購入する必要があります。

ちなみにメーカーによってiBeaconの特徴も違ってくるので、購入前にしっかりと確認しておきましょう。

Q9.個人でも利用できるの?
もちろん利用できます。ただし、前述したようにアプリ開発の必要があるので知識なしでの利用は出来ないでしょう。
最近ではiBeaconに対応したアプリ制作がセルフで簡単に出来るサービスも存在するので、個人での利用を検討していてかつアプリ開発知識がない方はこのようなサービスを活用するのも選択肢の一つです。

Q10.どんなサービスがある?
基本的には、iBeaconを用いた情報発信型アプリの提供サービスがほとんどを占めています。
ベンダー既定の月額利用料を支払うことでiBeaconモジュールや管理端末のレンタルができ、ベンダーが提供しているアプリケーションをインストールしているユーザーへの情報発信が可能となります。

↓国内外の活用事例は、こちらで詳しく紹介しているので気になる方はご覧ください。
【国内6選&海外5選】マーケティング参考になるユニークなBLEBeacon活用事例

Q11.GoogleのEddystoneとは何が違う?
BLEに準拠しているというベース部分は同じですが、提供出来る情報の種類が違います。
前述したようにEddystoneではURL送信により専用アプリケーション不要で情報発信が出来ますが、iBeaconでは出来ません。

また、Eddystoneはソースコードが公開されていますがiBeaconはブラックボックス化されています。

まとめ

いかがでしょうか?iBeaconの気になる疑問を解消出来ましたか?

iBeacon市場は今後も拡大する見通しでマーケター&プログラマーは知っていて当たり前、一般ユーザーも知っておきたいIT知識の一つです。

今後の課題は多くのユーザーへの認知でもあるので、ここで得た知識を是非他の人にも広めていってください。

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小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

【国内6選&海外5選】マーケティング参考になるユニークなBLEBeacon活用事例

どっちが大きい?マーケターなら知っておきたいBeaconのメリットとデメリット

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