menu

ランディングページ制作に携わるなら知っておきたい、行動心理学の4つの効果

制作

訪問したユーザーを納得させ、具体的なアクションに導くことが求められるランディングページ制作。Webディレクターとしてランディングページ制作に携わる場合、過去の事例やライバル他社のページを参考にすることも多いかもしれませんが、迷った際は行動心理学に目を向けてみるのも1つ方法です。

直接的な効果に加え、行動心理学の知識を得ることによって、これまで経験則的に捉えていたノウハウがより明確なものになり、体系的なナレッジとして周囲に共有することもできるようになるでしょう。

・シャンパンティエ効果
コピーライティングや広告制作などに広く取り入れられているのが、「シャンパンティエ効果」です。同じ10kgのモノでも、羽毛布団と鉄アレイでは体積が大きい鉄アレイの方が重く感じられるという一種の錯覚効果で、特にランディングページのタイトルやコンテンツの見出しを付ける場合などに応用できます。

例えば、ヘルスケア関連商品のランディングページで、サプリメントや健康食品の含有成分に触れる場合、「○○1g配合」と表記するよりは、「○○1,000mg配合」と表記した方がより大量に含まれる印象を与えることができます。

・フレーミング効果
同じくタイトルやコンテンツの見出し作成に使えるのが「フレーミング効果」です。例えば、「お酒を飲む人の20%に肝臓がんのリスクがある」という文章と、「お酒を飲む人の80%は健康」という文章から受ける印象が全く違うように、同じ事象でも切り取り方を変えるだけで伝わり方が変わってきます。

リピート率やユーザー評価の統計を見出しに使う場合などは、フレーミング効果を念頭に置くと、さまざまな情報をユーザーメリットに転換しやすくなります。

・バンドワゴン効果
人は流行しているものを好意的に捉える傾向があると言われ、行動心理学では「バンドワゴン効果」と呼ばれています。ECサイトのランディグページでは定石の1つで、「累計販売○○個突破」や「業界が今注目する~」といった文言も、バンドワゴン効果を利用した訴求の1つです。

・アンカリング効果
最初に目に入った数字が最も強い印象を残し、それがアクションを判断するうえでも重要な判断基準になるというのが「アンカリング効果」です。例えば、ランディングページのファーストビューに「○○個限定」や「○月○日まで限定」といった具体的な数字を配置すると、ユーザーをスムーズに誘導するとともに、購入を判断する後押しにもなります。

Web制作に関するご依頼、ご相談、お見積はこちら

小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

モックアップやサンプル画像、アプリなどに使える無料PSDファイル6選

ディレクション費、デザイン費‥気になる料金の内訳とは?~Webサイトの制作費(1)

関連記事

  1. Webディレクターが最低限知っておきたい著作権の3つのポイント

    昨年2015年に東京オリンピックのエンブレム問題が大きな騒動になったように、他人の作品を無断で流用し…

  2. SNSとも相性抜群。心理テスト系コンテンツの3つの特徴・効果とは…

    会員登録や資料請求を目的とする各種ポータルサイトや結婚情報サイト、占いサイトなどでは、ユーザーが手軽…

  3. クライアントを納得させるWebデザイン制作&プレゼンのコツ_後編…

    Webサイトのデザインは、デザイン自体のクオリティもさることながら、まずはクライアントに納得してもら…

  4. よりスピーディに分かりやすく。大手企業2社のインフォグラフィック…

    グラフ、文字、イラストを組み合わせることで、データを視覚化するインフォグラフィック。ビジュアルと数字…

  5. 観光や教育関連のサービスとも相性抜群のバーチャルリアリティ(VR…

    Youtubeなどの動画配信プラットフォームに加え、無料の動画素材や編集アプリなども身近になったいま…

  6. 月間ユーザー1億人以上のサービスも。Webディレクターが知ってお…

    世界中で10億人以上の人に利用されているSNS。Webサイトも分野を問わずSNSからの流入が増えてお…

  7. 日常的に使うPhotoshopだからこそ知っておきたい、初期設定…

    画像のレタッチやリサイズなど、Webディレクター業務でも何かと使う機会の多いPhotoshop。Ph…

  8. Webサイトのプランニングに活用できる「マインドマップ」(前編)…

    ユーザービリティ向上やコンバージョン率改善など、Webサイト制作の目的はさまざまです。目的を実現する…

PICKUP

PAGE TOP