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直帰率改善のためのポイント・施策を見出せるABテスト

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リンクボタン、テキストリンクといったWebサイトの要素やユーザーの流入経路によって大きく数字が変わってくるのが直帰率の特徴です。ミスリードを起こさず次の施策につなげていくためには、まずその点をしっかり理解するのがポイントです。加えて、「Googleアナリティクス」などのデータをもとにABテストを行うことによって、明確な改善ポイントを見出しやすくなります。

具体的なABテストの方法は、Webページもしくはユーザーの流入経路どちらかを固定して、もう片方の要素のパターン別効果を比較するというもの。

広告とランディングページの効果的な組み合わせを検証する際などにも用いられる、非常にオーソドックスな方法ですが、それゆえに必要以上の時間をかけず、最初に着手すべき改善ポイントを明確にすることが可能です。

・Webページを固定する場合
例えば、Webサイトのトップページの直帰率が60%の場合、「Google アナリティクス」を使って、トップページへの流入経路をピックアップします。多くの場合は、オーガニック検索とリスティング広告、ディスプレイ広告などが経路として挙がるでしょう。

仮にオーガニック検索経由で流入したユーザーの直帰率が50%、リスティング広告経由が80%、ディスプレイ広告経由が60%なら、リスティング広告の広告文、もしくは広告文のランディングページ(トップページ)との整合性に問題があることが想定されます。

この場合、別途のランディングページを作成してそこに着地させるのも1つの方法ですが、現実的な手間を考えれば、まずは広告文を修正したうえで「Google アナリティクス」の直帰率を再度確認し、必要に応じて既存ページへのリンク先変更を検討するのが得策でしょう。

・ユーザーの流入経路を固定する場合
逆に流入経路を固定する場合、同様にそれぞれのリンク先別の直帰率を「Google アナリティクス」で確認します。仮にリスティング広告のランディングページAの直帰率が60%、ランディングページBの直帰率が40%、トップページの直帰率が80%なら、ランディングページBと広告文の相性がいいことが想定されます。

この場合は、ランディングページBにリスティング広告のリンクを集中させることで、Webサイト全体の直帰率を大きく改善することができます。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

上手く使って確認やオペレーションの手間を軽減。Google Chromeの拡張機能

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