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動画SEOでマーケティングの支出を90%削減。アメリカ・EasyCare社の成功事例

SEO

さまざまな尺のパターンの動画コンテンツを用意し、メタデータやタグを最適化することによって効果を高めることができる動画SEO。国内でも取り組む企業が増えてきていますが、他社に先駆けて動画SEOに取り組み、大きな成功を収めたのが、アメリカのEasyCare社です。

EasyCare社は、乗馬に使うホースブーツを製造・販売する老舗メーカー。2010年までは年間約25万ドルの予算を投入して乗馬雑誌の広告掲載などのプロモ―ション施策を展開していましたが、より消費者に密着した販売スタイルに近づけるために、動画SEOに取り組みました。

EasyCare社が実施したのは、自社の商品の関連キーワードのすべてでGoogleの検索結果1位を獲得することを主要目標に掲げ、利用者に提供するあらゆる情報を動画コンテンツ化するという、非常にチャレンジングな施策。

まず、会社概要や商品の特徴・利用方法、関連イベントに関する動画シリーズを制作したうえで、YouTubeのブランドチャンネル上でキーワードと関連性の高いタイトルやディスクリプションを加えて配信しました。またWebサイトやブログ、Facebookにも動画を取り入れ、共有するためのウィジェットも作成しました。

その結果、施策のスタートから約6か月後には、Googleの検索結果で関連キーワードの1位表示を獲得。YouTubeでは施策実施前の約16倍となる約17万回の動画再生回数を記録しました。さらにFacebookの「いいね!」を約1万5000増やしたほか、ブランドの認知度が向上してロイヤルカスタマー層も拡大し、結果的に年間のマーケティング予算の支出の90%以上を削減することに成功しました。

乗馬用品の製造・販売というニッチな事業を手掛けるEasyCare社が成功を収めたように、動画SEOは業種や規模を問わず大きな効果を発揮します。さらに現在ではSNSとの併用によってさらに効果を高めることもできるでしょう。

Googleをはじめとした検索エンジンのアルゴリズムが複雑になり、安易なアプローチでは検索上位を獲得するのが難しくなった今、これまでとは視点を変えて動画SEOに取り組んでみるのも選択肢の1つではないでしょうか?

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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