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スマートフォンを意識したWebライティングのコツ

ディレクター心得

ソーシャルメディアと相性が良いスマートフォンでは、質の高い記事がFacebookやTwitterで拡散されてPC以上の効果を生むことも珍しくありません。その意味でもスマートフォン向けの記事を作成・チェックする際には、とりわけ読みやすさ・分かりやすさに気をつける必要があります。

・パラグラフは150文字程度で改行
スマートフォンのディスプレイはPCの1/4以下のサイズです。当然表示される文字も小さくなるため、
スマートフォン向けのテキストコンテンツを作成・チェックする場合は、パラグラフを150文字程度で区切り、改行を入れるのがポイントです。そうすることで小さい文字でも疲れず、長めのコンテンツも最後まで読まれやすくなります。

・漢字:かな文字は3:7のバランスを目安に
若年層のユーザーが多く、PC以上に「流し読み」の傾向が強くなるスマートフォンでは、記事のなかに漢字が多すぎると難解な印象を与え、読む前にスルーされてしまう傾向があります。

記事の内容や目的にもよりますが、目安として漢字とかな文字は、3:7のバランスで配置すると適度に柔らかい印象を与え、読みやすくなります。同時に画数の多い漢字はできるだけ使わず、可能なら別の言い回しに変更するようにしましょう。

・読点をスペースとして利用する
漢字とかな文字のバランスと同様に、「、」(読点)が少ない文章は全体が詰まった印象になり、内容に関わらず避けられやすくなります。

ディスプレイの小さいスマートフォン向けのコンテンツでは記事の余白部分も少なくなるため、「、」を多めに使用することですっきりとした印象を与えることができます。目安としては少なくとも1行に1箇所以上、普通に読んだら「ちょっと区切り過ぎかな…」というくらいの間隔で読点を入れるのがポイントです。

・声に出してチェックする
ご紹介した上記3つのポイントは、実際に文章を音読するとおのずと確認することができます。声に出すと詰まってしまったり、音読を続けるのが疲れてしまったりするのは、読みやすさ・分かりやすさの点で改善の余地が残っている証拠です。

ちなみに確認した文章を修正する際はファイルをコピーし、修正前と修正後の文章全体をその都度読み比べて確認するのも大切です。続けるうちに、読みやすさ・分かりやすさの基準が明確になり、よりスピーディに文章を作成・チェックすることができるようになります。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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