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ユーザーの7割が直帰する?ファーストビューの効果的な改善その1

ディレクター心得

Webサイトで最も大切な要素の1つが、訪問したユーザーが最初に目にするファーストビューです。あるWeb制作会社が行ったヒートマップによるリサーチによれば、ファーストビューでスクロールすることなく離脱してしまうユーザーは全体の70%以上。多くのWebサイトではファーストビューに的確な情報を配置できていないために、大きな機会損失につながっているケースが少なくありません。

Webサイトの種類や目的によって若干の違いあるものの、一般的にファーストビューに必要な要素は、「メインコピー」、「キービジュアル」、「サブ要素」、「導線」の4つに分けて考えることができます。ユーザーの離脱を防ぎ、アクションに導くためには、それぞれどのような情報を盛り込むのが効果的なのでしょうか? 

・意外と見落とされがちなメインコピーの「着地力」
Webサイトの強みや特徴をコンパクトに表現するメインコピー(キャッチコピー)は、言うまでもなく大切な要素です。メインコピー作成のノウハウはさまざまなWebサイトでも紹介されており、一般的には商品の強みを端的に表す数字や実績など、アイキャッチ要素の強い情報を配置するのが効果的と言われています。

その一方で意外と見落とされがちなのが、メインコピーのユーザーに対する「着地力」の訴求です。着地力とは、ユーザーに正しいWebページに到達したことを知らせること。スマートフォンでWebサイトを見るユーザーが増えている現在では、ユーザーのWebページに対する判断は非常に早く、ひと目で自分の求めるものと違うと見なされれば、即離脱に繋がります。

メインコピーはファーストビューのなかでもとりわけ早くユーザーの目に止まる部分なので、そのページで何ができるのか、どんなユーザー体験をもたらすのかをシンプルに提示することが大切です。数字や口コミ情報などキャッチーな要素でユーザーの目を引く情報以前に、「販売」、「予約」、「無料ダウンロード」といったWebページの具体的な機能を提示するのも1つの方法かもしれません。

また、リスティング広告やオーガニック検索から流入してきたユーザーには、検索キーワードや対策キーワードをそのままメインコピーに用いるのも有効です。着地力の点で効果があるうえ、何かと悩みがちで時間をかかることも多いメインコピー制作の時間を短縮でき、生産性アップにもつながるでしょう。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

水族館やテーマパークでも導入が進むBeacon。横浜八景島シーパラダイスの事例ほか

すべてのアクセスデータを見える化できる、Google アナリティクスの「行動フロー」

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