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Voyce|スタートアップと大学のコラボによるIoT。 愛犬の健康をトータルにサポートするウェアラブルデバイス

IoT

「気持ちを言葉で伝えられない愛犬も、家族の一員として大切にしたい」。そんな飼い主の思いに応えるのが、ペットの健康管理をトータルにサポートするウェアラブルデバイス「Voyce」。ヴァージニア州を拠点に活動するスタートアップiC4 Innovationsと、コーネル大学、さらには生物医学のエンジニア、ペットの専門家らの共同開発によりリリースされ、世界最大規模のエレクトロニクス・カンファレンス「CES」でも多くのメディアに取り上げられました。

愛犬の首輪として使う本体デバイスには、専門家によって設計された生体センサーが搭載されており、心拍数や呼吸数、睡眠時間、運動時間、消費カロリーなど、犬の健康にまつわる詳細なデータをトラッキングします。取得したデータは、30~60分の周期でWi-Fiを経由してユーザー側のスマートフォンアプリに送られ、ユーザーはどこにいても手持ちのデバイスから愛犬の健康状態をチェックすることができます。

センサーが心拍数の異常などを検知した場合は、ユーザーのスマートフォンにアラートを通知。さらに運動量や摂取カロリーといった活動データにもとづいて、「Voyce」のアルゴリズムが愛犬の1日の生活サイクルや行動パターンを学習することで、それらに変化が生じた際にも同様にアラートを通知します。加えて、データの変化から心臓病や関節の炎症などの可能性をあらかじめ示唆し、獣医の診療を勧めるアドバイスを提供するなど、専門の研究機関が開発に携わったスマートデバイスならではの、多彩な機能が特徴です。

また、「Voyce」にはソーシャル機能も付いており、アプリ上に保存された愛犬のデータを登録ユーザーのコミュニティ内で共有して、オーナー同士でアドバイスを交換し合ったりすることが可能。また、かかりつけの獣医や専門家とあらかじめデータを共有しておくことで、万が一の事態に備えておくこともできます。デバイス本体は水深1mまでの防水加工と防塵加工が施され、充電式のリチウム電池は最大1週間稼働します。

「Voyce」はさらに、犬の個性に合わせてカスタマイズされたエクササイズのプログラムを提供するオプションや、専門医の側から能動的に健康管理をサポートする有料プランも用意しており、これらを利用すればより包括的に愛犬のヘルスケアを行えるとともに、仮に愛犬の異変を見逃してしまったときでも、安心して専門家からのサポートを受けることができます。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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