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4つのターゲット層とそれぞれに向けた広告アプローチ

広告

Webマーケティングで成果をあげるためには、ターゲット(ユーザー)に対して正しい認識と理解を持つことが欠かせません。イノベーター理論などを参考にして消費者の価値観をひも解くことはその第一歩とも言えますが、実際、Web広告の運用を始めるにあたっては、さらにターゲットの知識・行動まで掘り下げて考えていく必要があります。

Web広告で思うような結果を得られていない企業では「広告=不特定多数のへのアプローチ」という固定概念を捨てきれず、ターゲット選定の段階でつまずいてしまっているケースも少なくありません。ターゲット選定のポイントは自社のブランド力に対するターゲットの認知度にあります。

まず考えられるのが、自社のサービス・商品についてまったく知らない、もしくは関心がないというターゲット層(「低関心ターゲット層」)。きわめて強いブランド力を持っている場合を除き、多くの企業にとっては消費者全体に占めるシェアが一番大きくなる層です。この層へのアプローチはまず関心を持ってもらうことが第一ため、ターゲットの属性や嗜好に関わらず表示されるタイプのWeb広告の利用が考えられます。

次に想定されるのが、自社のブランドを知っているもののそれほど高い関心はなく、Webサイトや販売店舗を訪れたことのないターゲット層(「潜在ターゲット層」)。この層へ向けたアプローチは、認知されているという点をふまえ、より高い関心を持ってもらうのがポイントです。関連するコンテンツに表示されるタイプのWeb広告やターゲットの属性にあわせて表示されるWeb広告が有効になります。

さらに、自社のサービス・商品を見たことがあり、関心があるにもかかわらず、購入・利用経験がないという層(「顕在ターゲット層」)が考えられます。この層はコンバージョンに近く、あと一歩のアプローチで獲得できる可能性が高いため、検索キーワードに対して表示されるリスティング広告、購買に至らなかったターゲットに対して表示されるリマーケティング広告を活用するのが効果的かもしれません。

最後に考えられるのが、自社のサービスや商品の購入・利用経験があるターゲット層(「顧客ターゲット層」)。このターゲット層に対してはリマーケティング広告などを活用することによってリピートを促すとともに、固定客として囲い込むためにメール広告などを利用するのが有効なアプローチになります。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

ユーザーの行動ニーズに応えるランディングページ作成

軸&優先順位がキーとなる「対策キーワード選定」のポイント

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