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管理コストにも影響するURL作成のポイント

SEO

Webページを制作する際に必ず必要になるのがURLです。SEOにおいてはURLに含まれるテキスト情報もクローラーのチェック対象となるので、内容やキーワードとの関連性を考慮したうえで明確な意図を持って決めるのが大切です。ただし、現在では検索エンジンの進化にともない、クローラーも非常に多くの情報を読み取れるようになってきているため、そうした背景を加味したうえで決めるといいかもしれません。具体的には最低限のポイントを押さえたうえで、SEO効果そのものよりもオペレーションに伴う管理工数との兼ね合いを重視してURLを作成するのが有効です。

URLを作成するうえでまずポイントとなるのが、多くの企業サイトで自社のサービスや商材の種類に合わせて作成されるカテゴリーページです。例えば、ファッション分野の企業なら「ジャケット」、「パンツ」など商材のカテゴリーを示す語句はおのずと検索エンジン上のビッグワードに相当する場合も多く、クローラーがサイトの構造を理解するうえでも重要になるので、スペルや語句の間違いがないように付ける必要があります。

カテゴリーページのURLは英語・日本語のどちらで付けても問題ありません。以前は日本語でURLを付けると検索結果ページに表示された際にキーワードに対応する部分が太字で表示され、ユーザーの見つけやすさ(ファインダビリティ)が向上するメリットがありましたが、現在は英語で付けてもクローラーが意味を読み取り、日本語のキーワードにあわせて同様に太字で表示されるようになりました。

また、URLに日本語を用いる場合は特殊コードに変更する必要があり、URL全体が長くなる傾向があります。SEOにおける直接的な効果やファインダビリティの面では日本語・英語に大きな差はないので、ページを追加作成する場合の工数などを念頭においてURLを決めると管理がしやすくなり、必要以上のコストを避けることができます。

カテゴリーページ以下の階層にあるページや大量のコンテンツが含まれるページのURLは、より詳細なカテゴリー名称やコンテンツに合った名称を付けるのも1つの方法ですが、そうするとやはり商材やコンテンツの量が増えた場合に管理しにくくなります。こうしたページのURLは管理上のデメリットを回避するため、現在では「~.jp/12345」というように乱数によって設定するのが主流になりつつあり、SEOで成果をあげている多くの企業サイトがこの形を採用しています。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

2021年のマーケットは25兆円超。ビジネスの成功に欠かせないECサイト運営

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