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検索クエリ活用によるコスト削減&マッチング向上

リスティング広告

ユーザーの等身大のニーズとも言える検索クエリを分析することは、広告サービス運用の枠を超えてWebマーケティング全般における非常に大きな情報価値をもたらしますが、もちろん、実際のリスティング広告運用のキーワード改善にも役立ちます。とりわけ除外キーワードの設定と組み合わせて使うことによる無駄なクリックの抑制は、入札や予算配分と並んで欠かすことのできないコスト管理の手法です。具体的なポイントに分けてご紹介します。

検索クエリを除外キーワード化してコスト削減

デフォルトのマッチタイプ「部分一致」は、機能拡張によって幅広いユーザーにリーチできるメリットがありますが、その反面無駄なクリックを誘発して予算の消化を早めてしまうリスクもあります。例えば、「リスティング」というキーワードに対して同音の固有名詞や「リフティング」といった類似語がピックアップされて想定外のコストが生じるケースも珍しくありません。

こうした場合、類似語などで検索してきたユーザーの検索クエリをそのまま除外キーワードとして登録することで、無駄なクリックを防ぐことができます。ユーザーの検索ワードを予測しながらクリックを抑制するのは非常に難しいアプローチですが、ユーザーの検索履歴ともいえる検索クエリを活用することによって効率的にコスト管理することが可能になります。

検索クエリを参考にしたキーワード追加設定

サービス・商品に対するユーザーの潜在的なニーズが含まれた検索クエリは、リスティング広告とユーザーのニーズとのマッチングを上げるためのアプローチとしても活用することができます。例えば、「リスティング」というキーワードに対して「リスティング 手数料」、「リスティング コスト」といった検索クエリからの流入が多いのであれば、それらの検索クエリをそのままキーワードとして設定し、価格面の優位性を訴求する広告文やランディングページのコンテンツと併用することで、よりユーザーのニーズに沿うことができます。

また、検索クエリをキーワードとして登録したうえで、マッチタイプ「完全一致」を設定すれば、よりピンポイントなユーザーにアプローチすることができます。ユーザーが絞られる分だけインプレッションが低下する可能性はあるものの、大幅なコンバージョンの向上が期待できます。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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