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Webサービスで攻めるためのマーケティング視点

MARKETING

Webサービスで攻めるには、マーケティングの手法もいろいろあります。しかし、マーケティングの視点がわかっている、わかっていないという根本的な考え方が身についていないことで、全く効果が違います。では、具体的にマーケティングの視点とはどのようなものかを紹介します。

マーケティングの原則とは

Webサービスのマーケティングを語る前に、マーケティングの原則をおさえておきます。マーケティングは以下のように3つの要素がありSTPと呼ばれています。この要素がひとつでも欠けると成り立たなくなります。

セグメンテーション

セグメンテーションとは、ターゲットとする市場にいるユーザを、特定の属性毎に分けることをいいます。特定の属性とは、ニーズなど必要とされている内容、都市の規模・進展度・人口などの地理的な内容、年齢・性別・職業などの人口動向的な内容、ライフスタイルなどの生活活動的な内容、購買プロセス・使用頻度などの行動的な内容があります。

ターゲティング

ターゲティングとは、セグメンテーションの中から、狙うことができる見込み客のことをいいます。ターゲティングを実施する前には、セグメンテーションを明確にする必要があり、明確にすることで細かいターゲットを決めることができます。

ポジショニング

ポジショニングは、自社と競合他社との間で、製品・サービスの市場での位置づけという意味です。
競合他社に対して、差別化を図り独自のポジションを築くことを目的にしています。

お客様視点とブランド改革

マーケティングで忘れてはいけないこととして、お客様の視点があります。

映画を例に紹介します。

「トイ・ストーリー」「バグズ・ライフ」といった映画がありますが、最初は、タイトルだけ聞くだけでは、どのようなキャラクターが登場し、どのようなストーリーなのかはわかりません。ユーザの視点で見れば、ピクサーという会社自体もまだどのような会社であるかも知らないことも要因としてあります。しかし、「トイ・ストーリー」の爆発的な人気により、「面白い映画=ピクサー」という視点が完成しました。
「トイ・ストーリー2」以降は、既にお客様の視点ができているため、「絶対面白いと思う」といったことで、どんなタイトル、作品でも注目を集めるようになりました。このように、「タイトル、作品」ということよりも、ピクサーだから期待できるといった視点があるからこそ、そこに市場が生まれてきます。

また、ブランド改革といったことも、マーケティングには欠かすことが出来ません。先ほどのピクサーを例にします。ピクサーのブランド、作品作りに対するやり方が確立し、その後もヒット作を次々にリリースしています。そのピクサーのやり方を、親会社であるディズニー・アニメーションにも取り入れました。ディズニー・アニメーションといえば、既に古い昔からブランドが確立されていますが、ブランド改革という意味も踏まえながら、「塔の上のラプンツェル」をリリースしています。昔ながらのディズニーの伝統的なお姫様のストーリーではありますが、現代の観客にも楽しませるという娯楽性ができている作品となりました。

「マーケティング4P」と「マーケティング4C」

お客様視点とブランド改革

マーケティング4P

マーケティングで基本的なフレームワークとして、「マーケティング4P」というものがあります。マーケティング4Pとは、「価格(Price)」「製品(Product)」「チャネル(Place)」「広告宣伝(Promotion)」で構成されています。

製品作りは、セグメントのニーズに対応した「製品・サービス」を開発して、適切な「価格」を設定します。次に販売に関わることとして、ターゲットに提供するために一番効率的な「チャネル」を構築して、一番効果がある「プロモーション」を展開するという意味です。

マーケティング4C

最近では、新たに「マーケティング4C」という考え方があります。
マーケティング4Cとは、「顧客にとっての価値(Customer Value)」「顧客のコスト(Cost to the Customer)」「入手の利便性(Convenience)」「コミュニケーション(Communication)」で構成されています。

製品・サービスが顧客にとって、どんな価値をもたらすかを考え、価値を手に入れるためのコストがどれぐらい必要か、といった製品作りの視点が必要ということです。「どこの店にもある」「インターネットで24時間入手できる」などという安心感、顧客の利便性に注目した考え方です。なかなか手に入らないものは、高級感を与え人気が集中します。逆に、手に入りやすいものは、手軽感を思わせ安心を与えることができます。

マーケティング4Pが基本的な考え方にはなっていますが、マーケティング4Cに置き換えることで、「ニーズに合った人気商品」を提供することができます。

まとめ

今回紹介しました視点をひとつでも欠くことがあれば、マーケティングとしては完璧ではありません。
どんな優れている技術で開発された製品やサービスであっても、ニーズに合ったユーザに提供できなければ、売れる製品も売れない製品になります。この視点が身についたマーケターに成るべく、SEOやSEMといった手法をすることができるコンサルを受けて、自社の製品をより多くユーザに提供してみては、いかがでしょう。

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小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

スマホ充電、相互探知、アプリの遠隔操作まで多彩な機能を完備。 Bluetooth対応のスマートマルチデバイス「GOkey」

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