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ホームページリニューアルでレスポンシブデザインを採用するメリット・デメリット

TIPS

流行やスマートフォンの普及が後押ししていることもあり、ホームページリニューアルに向けレスポンシブデザインの採用検討するのは今や必須でしょう。

しかし「流行だから」「なんとなくスマホでも見れた方が良いから」といった不透明な目的でレスポンシブデザインを採用することも珍しくありません。

レスポンシブデザインのメリット・デメリットをしっかりと把握していないとリニューアル後に「失敗した」と感じるケースも想定出来ます。

ここでは、これからホームページリニューアルを検討している企業に向け、レスポンシブデザインのメリットデメリットをまとめました。

レスポンシブデザインとは

◆レスポンシブデザインとは

「PCでもスマホでも表示出来るデザイン」となんとなく認識している方が多いようですが、正確には「単一URLでマルチデバイス表示を可能にしたデザイン」を指します。

実は今までもPC・スマホで同じように表示することは出来るのですが、URLを複数作成しなければならず重複コンテンツやリダイレクトエラーが発生しやすいという問題がありました。

そんな問題点の解決からレスポンシブデザインは広く採用されるようになったんですね。

ちなみにGoogleでは表示エラーが少ないことはクローラーの巡回手間が少なくなるという点からレスポンシブデザインを推奨していますが、検索順位には関係ないと明言しています。

それではまずメリットから見ていきましょう。

レスポンシブデザインのメリット

◆レスポンシブデザインのデメリット

01.ユーザーの母数が増える

レスポンシブデザインを採用することで、スマホやタブレットでも最適化して表示出来ることから単純にユーザーの母数が増えます。
ちなみに昨年7月には検索エンジンのYahoo!JapanでPCとスマホの流入数が逆転し、スマホが優位となりました。

このように「スマホに対応している」ということは、それだけでホームページ公開の幅を広げることが出来るのです。

02.デバイスを問わず適切な情報を伝えられる

PCやスマホで常に最適なレイアウトを表示させることが出来るので、「PCでは画像が小さすぎる」などデバイスによって視認性が悪くなることがありません。
なので、デバイスを問わずこちらが伝えたい情報を最適な形で届けることが出来ます。

つまりユーザーに対しPCとスマホ両方で、ホームページ閲覧を促すことが出来るので、効率的にホームページのファンを作りだすことが出来ます。

03.PC・スマホサイトの一元管理

単一URLでホームページを運営するということは、常に更新作業や管理を一元的に行うことが出来ます。
自社でコンテンツ管理をしている場合、かなりの作業効率化につながるので、ホームページ運営以外の作業に注力出来るというメリットもあるのです。

以上がレスポンシブデザインのメリットですが、やはり母数が増えるというのが大きいですね。
より効率的に自社サービスや商品の認知度を高められるのは大きなメリットでしょう。

それではレスポンシブデザインのデメリットとは何でしょうか?

レスポンシブデザインのデメリット

◆レスポンシブデザインのメリット

01.工数&コストが増える

企画担当者が最も気になるところですが、レスポンシブデザインを採用することで工数とコストが増加するのは否定できません。通常のホームページリニューアルよりは確実に増加します。

しかしレスポンシブデザインにした際の費用対効果を算出することで、このデメリットが解消されることもあるので表面上の工数やコストに囚われないでほしいと思います。

02.表示が遅くなることも

スマホで閲覧した際ですが、レスポンシブデザインだとHTMLコードはCSSを読み込むために表示が遅くなってしまいます。ちなみにCSSで非表示にしても読み込みはされるので、ユーザーが待ちきれなくなる可能性もあります。

03.コンテンツによってはレイアウトが崩れる

基本的にはPC・スマホで最適化され表示されますが、例えば画像を多く使用したコンテンツだとスマホではレイアウトが崩れる可能性があります。なので、レスポンシブデザインでは作成するコンテンツ内容に十分注意しなければなりません。

メリットがあればデメリットもしっかりとありますね。
「工数&コストが増える」「コンテンツによってはレイアウトが崩れる」は対策の取りようがあるのでまだいいでしょう。

「表示が遅くなる」ことに関しては改善が難しく、ユーザーの行動に依存することになります。

まとめ

以上がホームページリニューアルでレスポンシブデザインを採用する主なメリット・デメリットとなりますが、皆さんはどちらが大きいと感じましたか?中にはデメリットの方が大きいと感じた方も少なくないと思います。

なので最終的な判断としては「自社ホームページにレスポンシブデザインを採用したらどのような効果があるか?」明確にして検討するといいでしょう。

今後もスマホ普及率が上昇すると予測されている中、個人的にはやはりレスポンシブデザインの採用がおすすめです。

小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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