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ビッグデータがマッチングサービス成功のカギ

MARKETING

現在、日本ではマッチングサービスへの注目度が高まっています。サイバーエージェントやイグニスといった企業もマッチングサービスへの新規参入を果たしており、日本市場でマッチングサービスを成功させるのは容易ではない環境になりました。では、どうやって競争を勝ち抜いていくのでしょうか。そのカギはビッグデータにあります。

マッチングサービス「Pairs」

Pairsは2012年にエウレカが始めた恋愛マッチングサービスです。Pairsの調査によれば、2018年2月時点での累計会員数は700万人、そのうち13万人に恋人ができたといいます。それだけ多くのユーザーから支持を得る秘密はどこにあるのでしょうか?

カギはビッグデータ

「Pairs」がこれだけ多くの人に支持されているのは、端的に言えばアルゴリズムが優れているからです。「Pairs」では、マッチングや交際に至ったユーザーのデータをAIに学習させ、彼らにどのような特徴があるのか分析し、リコメンド機能として交際が成功しやすい相手を検索の上位に表示しています。このように、ビッグデータを有効活用して理想の相手とマッチングしやすい環境を整えていることが現在の「Pairs」の成功につながっています。

ビッグデータで業者対策も

マッチングサービスには、個人情報の取得や他社サービスへの誘導を目的とした業者が多くいます。エウレカでは、過去のデータから業者の自己紹介文やプロフィール画像のデータを集め、業者と疑わしいアカウントに対しては運営側に自動的に警告がいくシステムとなっています。その結果、真剣に出会いを求める人だけが集まった人だけが集まるクリーンなプラットフォームを実現しています。

今回はマッチングサービス「Pairs」を例にとってビッグデータの活用例を紹介しましたが、今後リリースされるあらゆるサービスにビッグデータは活用されるでしょう。それだけビッグデータがもたらす効果は大きくなっています。
ビッグデータを解析できる能力があるかどうか、サービス成功のカギはここにあります。

小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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