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Web広告の効果に影響を与える3つの外部要因

広告

リスティング広告やSNS広告をはじめとしたWeb広告の運用を続けていると、天気、経済といった外部要因によって広告の効果が大きく変わってくることがあります。

「広告文やランディングページをまったく変更していないのに突然クリック率が下がった‥」といった時は、そうした外部要因に目を向けて見るのも1つ。外部要因をコントロールすることはできませんが、広告に与える影響をあらかじめ知っておくと、クリエイティブや配信のタイミングを調整することもできるかもしれません。

天候
一般的に雨の日はネットを利用するユーザーが増えると言われています。実際、楽天やAmazonなどの大手ECモールでも雨の日は全体の取扱額が数%~10%ほど増加するようです。せっかくの休日でも雨なら外出を避け、スマートフォンなどでネットショッピングを楽しむ人が多いのでしょう。

とりわけDVDや本といったメディア商品や食品・日用品は、雨の日にCTR(クリック率)やCVR(コンバージョン率)が高まる商材の1つ。こうした商材でリスティング広告を運用しているなら、前日のうちに天気をチェックして、雨予報の場合はあらかじめ入札金額を上げておくのもいいかもしれません。

Yahoo! JAPANも天候が広告に与える影響に注目し、エリアごとの天気や気温によって配信する広告を使い分ける天候連動型広告を2016年6月にリリースしています。

カレンダー
飲食業界に「二八」(2月と8月は売上が下がる)という言葉があるように、Webの世界でも暦は大きく影響します。とりわけ影響が大きいのはやはり正月とお盆でしょう。

スマートフォンの普及によってやや傾向に変化はあるものの、お盆の連休中などは検索エンジン自体の利用率が低下します。そのためキーワード検索が母体となるリスティング広告やディスプレイ広告は高い効果は望めません。

また、運用サイドとしても会社自体が休みとなるので、何かあっても予算調整やランディングページの更新が難しくなります。費用対効果を考えれば連休中は運用を一時的にストップしてしまうのも1つの方法です。

政治・経済
最近ではアメリカ大統領選の直後に株価が大きく下がったというニュースがありましたが、政治・経済の先行きに不安があると、いわゆる「買い控え」が起きます。特に車や不動産といった高額商品の広告には影響が大きく、CPA(獲得1件あたりの費用)を適切に保つには、Web以外の幅広い分野の動向に目を向けることも大切になってきます。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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