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リスティング広告の運用担当者が陥りやすい3つの落とし穴(前編)

リスティング広告

3~4年にわたってリスティング広告の運用を続けていると、おのずと必要な作業が見えてきます。経験豊富なリスティング広告の運用担当者のなかには、効果測定や広告文の表示変更といった作業を具体的なタイムスケジュールのなかに落とし込み、効率的な運用を行っている方もいらっしゃるかもしれません。

それはそれでまったく問題ないのですが、ただ、何の疑いもなく続けてきたルーティンの運用作業が、品質スコアやCPA(獲得1件あたりのコスト)を悪化させているとしたらどうでしょう? リスティング広告の運用担当者なら知っておきたい、意外と見落としがちな3つの落とし穴についてご紹介します。

検索エンジン上での表示確認

広告を入稿すると、やはり実際の表示のされ方を確かめたくなるものです。「何番目に掲載されているのか」、「実際の見え方はどうか」‥。広告文を変更後などには実際にキーワードで検索して、広告文を確認している方も多いかもしれませんが、このやり方はあまりおすすめできません。

Googleなどの検索結果に広告を何度も表示させると、表示回数に対するクリック数が下がり、品質スコアに影響することがあるからです。とりわけ検索ボリュームの少ないニッチな商材では影響が大きく、運用担当者の確認作業によって品質スコアが大きく落ちることもあります。

また、地域ターゲティングやセグメント配信を設定している場合は、いくらキーワードで検索しても環境・条件が違えば広告表示されません。入稿した広告を確認する場合は、検索エンジンを使うのではなく、必ずGoogle AdWordsやYahoo! リスティング広告の管理画面から行うようにしましょう。

Google AdWordsの場合、管理画面の運用ツールタブから「広告プレビューと診断」をクリックすることによって、テスト環境上で実際の掲載順位や広告文の見え方を確認することができます。また言語、地域、デバイスをそれぞれ選択することによって、複数の環境での表示を確認することも可能です。

リスティング広告の運用で何度となく行う確認作業だからこそ、無駄なマイナス影響は抑え、効率的に行ないたいもの。次回は残り2つの注意点についてご紹介します。

小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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