menu

リターゲティング広告におけるフリークエンシーキャップ活用法

広告

見込み顧客の囲い込みやリピーター獲得を目的として、GoogleやFacebookのリターゲティング広告を利用している方も多いのではないでしょうか? ユーザー1人ひとりに行動パターンにあわせて広告を表示できるリターゲティング広告は、現在のWebマーケティングでは欠かせない手法の1つです。

ただ、リターゲティング広告ではユーザーが広告と接する機会も多くなるため、配信回数を増やし過ぎると、「しつこい」、「あくどい」といった印象にもつながってしまいます。

それを防ぐためには、GoogleやYahoo!、Facebookなどの広告サービスで提供されているフリークエンシーキャップがおすすめです。フリークエンシーキャップは、広告表示の上限を設けることができる機能。広告主としてのマナーとブランドへの信頼感を損なわずに、リマーケティング広告を運用することができます。フリークエンシーキャップの基本的な使い方と利用するうえでのポイントをご紹介します。

フリークエンシーキャップの使い方
Google AdWordsの場合、まずアカウント画面のメニューから「リマーケティング」を選択。表示されるキャンペーン画面の「設定」をクリックすると表示される「詳細設定」のプルダウンから、「フリークエンシーキャップ」を選びます。次の画面で、広告の表示回数を入力し、「保存」すれば設定完了です。

Yahoo! ディスプレイネットワークの場合も、同様にキャンペーンの設定画面から「詳細設定」→「編集」→「フリークエンシーキャップ」→「オプション設定」と進むことで、表示回数の上限を設定できます。いずれもキャンペーン・広告グループ・広告の各単位で設定可能です。

フリークエンシーキャップを使ううえでのポイント
フリークエンシーキャップを使う場合、一般的には表示回数を多くするほどコンバージョン率が下がり、CPA(獲得1件あたりの費用)が上がる傾向があると言われていますが、商材やユーザーの行動によっても大きく変わってくるので、こまめに効果測定を行いながら使っていくのがポイントです。

Yahoo! ディスプレイネットワークの場合、パフォーマンスレポートから設定したフリークエンシーキャップごとのクリック数やコンバージョン率、CPAを確認できます。ユーザーが受け取る印象にこだわるあまり、表示回数を絞り過ぎて広告効果を落としてしまうのは本末転倒。こうした数値には常に目を向けておきたいものです。

小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

安心して買い物ができるECサイトの条件。必ず押さえておきたい2つのポイント

B to Bにおけるリスティング広告活用の3つのポイント

関連記事

  1. Facebookダイナミック広告を効果的に利用するための3つのス…

    2015年のリリース以来、費用対効果の高さから利用する企業が増え続けているFacebookダイナミッ…

  2. 1日の再生回数100億回以上。10~20代に爆発的な人気を誇るS…

    「Snapchat」というチャットアプリをご存知でしょうか? 2011年にリリースされた無料チャット…

  3. もう一度見直したい、SNS広告のランディングページ(前編)

    ICT総研のリサーチによると、2016年年末時点の日本国内におけるSNS利用者は約6872万人。企業…

  4. ディスプレイ広告の効果UP&リスクを抑える「ターゲティング機能」…

    低関心ターゲット層へのアプローチとして効果的な純広告や動画広告に対し、自社のサービス・商品を知っては…

  5. 企業のポジションとPRの方向性を明確にする「競争地位理論」

    動画やSNSの普及にともない現在では数十種類の広告サービスが展開され、利用する側の使い方次第で成果が…

  6. ひと目で分かるコンテンツが成果を分ける「Facebook広告」

    ディスプレイ広告やアフィリエイト広告に加え、潜在ターゲット層へのアプローチとして効果を発揮するのがS…

  7. 審査落ちを繰り返さないために。「Yahoo! コンテンツディスカ…

    クリック単価9円で利用を開始でき、広告に嫌悪感を抱くユーザーに対しても訴求できる「Yahoo! コン…

  8. 動画と相性のいい分野とは?業界別に見る動画広告のクリック率

    検索ボリュームの少ない先進的なウェアラブルデバイスの販促にリスティング広告があまり向いていないように…

PICKUP

PAGE TOP