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ロングテールSEOにおけるキーワードの選定とコンテンツ制作のコツ

SEO

ニッチなキーワード(ロングテールキーワード)に沿って質の高いコンテンツを公開し、Googleなどの検索上位獲得を狙うロングテールSEO。あるネット企業によればWebページへの流入の約80%がロングテールキーワードによって占められているというデータもあります。ロングテールSEO成功の鍵とも言える、キーワードの選定とコンテンツ制作のポイントについてご紹介します。

キーワードの選定方法

まず必要となるのは、軸となるキーワードを選ぶこと。軸のキーワードは1~2個に絞るより、複数個洗い出した方が、そこから派生するロングテールキーワードも広がり、結果的に幅広いコンテンツとユーザーからの評価につながりやすいでしょう。

例えば、飲食関連のコンサルティングを手掛ける企業なら、「料理」、「食材」といった定番キーワードはもちろん、「店舗」、「スタッフ」、「開業」なども軸となるキーワードとして考えられます。

軸となるキーワードを決めたら、次はロングテールキーワードの抽出です。ロングテールキーワードはExcelの表などを使って思いつくままに書き出していくのも1つの方法ですが、Web上で無料公開されているシソーラス(類語辞典)を活用すると、キーワードの幅が広がりやすいかもしれません。

もちろん、Googleのキーワードプランナーやサーチコンソールを使うのも効果的。こうした専用ツールは具体的な検索ボリュームもひと目で分かるので、必要以上に時間をかけずロングテールキーワードを抽出することができます。

コンテンツの作成

コンテンツを作成するうえで1点注意したいのは、個々のキーワードに固執するあまり、それらを記事のなかに盛り込みすぎてしまうこと。テキストのなかに含まれるキーワードの割合を示すキーワード出現率は、今ではほとんどSEO効果は見込めません。不自然にキーワードを増やすとユーザーだけでなく検索エンジンのマイナス評価を招くこともあります。

魅力的なコンテンツを作るうえでは、キーワードの数ではなく、コンテンツの見せ方(切り口)に気を配るのがポイントです。一般的に評価・拡散されやすいのはアンケート調査など、客観的な数値にもとづくリサーチ系コンテンツと言われています。前述の外食コンサルティングの例なら、「都内の開業オーナー100人に聞く~」といったコンテンツなども効果的かもしれません。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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