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ニッチなキーワードで検索上位を狙う。ロングテールSEOの特徴・仕組みについて

SEO

Googleのパンダ・アップデートなどによって検索エンジンのアルゴリズムはより複雑になり、短期間でSEO効果をあげるのは非常に難しくなりつつあります。とりわけ検索ボリュームの大きいビッグワードで検索上位を獲得するのは難しく、効果をあげようと焦るあまり、不正な外部リンクを設置したりしてペナルティを受けるケースがいまだに少なくありません。

そうしたなか効果的な方法の1つにロングテールSEOがあります。Webマーケティング系のメディアでも紹介されることが多いので目にしたことがあるかもしれません。ロングテールSEOの特徴とメリットについてご紹介します。

ロングテールSEOとは

ロングテールSEOとは、商品やサービスの軸となるキーワードを設定し、そこから連想されるニッチなキーワード(ロングテールキーワード)を決めたうえで、それぞれと関連性の高いコンテンツを増やし、ユーザーの評価を高めながら検索上位獲得を目指す手法です。

例えば、美容・ヘルスケア関連の商品・サービスを販売する企業なら、「美容」、「ダイエット」といったキーワードを軸として設定。そこから連想される「洗顔」、「チーク」、「日焼け止め」、「ヨガ」、「朝食レシピ」といったロングテールキーワードを洗い出し、各キーワードに沿ってコンテンツを制作・公開していくことで、ユーザーの評価を集めることが期待できます。

こうしたロングテールキーワードは単体での検索ボリュームこそ少ないものの、積み重ねることによって莫大な効果を発揮します。あるネット企業の調査によれば、一般的なWebページのアクセス数の約80%がロングテールキーワードからの流入によって占められているといいます。

ロングテールSEOの特徴

単体での検索ボリュームが小さいロングテールキーワードは、どのような仕組みでSEO効果につながるのでしょうか? ポイントになるのは、コンテンツの質とページの内部構造です。

ロングテールキーワードに相応するコンテンツを読んだユーザーが「面白い」、「役に立つ」と感じ、リンクを貼ると、そこから検索エンジンのクローラーが流入し、ページを解析します。この時点で、正しいURLの記述やパンくずリストなど適切な内部SEO対策が施されていれば、クローラーはさらに上層のカテゴリーページやトップページまで回遊してWebサイト全体を評価。ページの検索順位が上がるとともにトラフィックが増大することによって、さらに個々のコンテンツが閲覧・評価されやすくなるという相乗効果をもたらします。

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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