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ユーザーに新鮮な驚きを与え、想像力を掻き立てる「シネマグラフ」とは?

リニューアル

Webサイトのアイキャッチ効果を高める方法の1つとして最近注目を浴びているのが「シネマグラフ」です。シネマグラフとは、GIFアニメーションや動画と静止画の組み合わせによって、被写体の一部だけ動く加工を施した画像のこと。

大手企業のプロモーションサイトなどで写真の人物がまばたきをしたり、足や髪の毛だけが動いたり、ビールジョッキの水滴がゆっくり流れ落ちたりする写真を見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。それらもシネマグラフの1つです。

シネマグラフはインタラクティブコンテンツなどに比べればシンプルな手法ながら、ユーザーにサプライズを与え、想像力を掻き立てることができます。Webサイトのリニューアルやコンテンツの見直しを考えている場合、取り入れてみるのも面白いかもしれません。

シネマグラフの仕組みと特徴

シネマグラフやPhotoshopや専用ツールを使って作成することができます。いずれも基本的な仕組みは、ベースの動画のなかから1コマ(静止画)を選び、動きを出したい部分にだけ穴を開けて、それを元の動画の上に重ねるというもの。

そのうえで動画をループ再生させると、穴の開いた部分だけ映像が切り替わります。Photoshopのレイヤー加工や、簡単な動画編集をしたことがある方ならそれほど難しい作業ではありません。

シネマグラフは動きの激しい動画に比べて落ち着いた印象を与え、音やみずみずしさなどを連想させることができます。あるWebサイトでは、シネマグラフによって通常の画像の約5.7倍のCTR(クリック率)を記録した事例もあります。

シネマグラフの活用方法

まず効果を発揮するのが広告です。例えばクリエイティブの面で他社との違いを打ち出すのが難しいディスプレイ広告も、シネマグラフを使えばユーザーに驚きと新鮮さを与えることができます。同じように動きや変化をつけにくいメールマガジンや、SNS広告に使ってみるのも面白いでしょう。FacebookやInstagramといったSNSも、広告へのシネマグラフ利用を推奨していると言われています。

さらにコンテンツマーケティングにおけるブログなどに使うのも1つ。何気なく訪れたWebサイトで写真の女性が突然まばたきしたら‥気になって思わずその先を読みたくなりませんか?

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小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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