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クライアントを納得させるWebデザイン制作&プレゼンのコツ_後編

制作

Webサイトのデザインは、デザイン自体のクオリティもさることながら、まずはクライアントに納得してもらうことが大切です。引き続き、クライアントを納得させるプレゼンのコツについてご紹介します。

・プレゼン本番は「エレベーターピッチ」を意識
これはWeb制作に関わらず、プレゼンテーション全般に言えることですが、相手に興味・関心を抱かせ納得してもらうためには、何より最初が肝心です。

Appleのスティーブ・ジョブス氏は、プレゼンの冒頭で「今日は革命的な3つの商品を発表する」、「本日、Appleは電話を再発明する」といったインパクトのあるフレーズを発し、聴く人の興味・関心を一気に引き上げていました。

Webデザインのプレゼンの冒頭では、多少大げさになっても構わないので、デザインの目的・全体像を要約する短いキャッチフレーズから始めるのが効果的でしょう。

また、「エレベーターピッチ」という方法もあります。エレベーターピッチは、エレベーターに乗り合わせた15秒~30秒ほどの間に自社のビジネスの特徴や経営理念・バリューなどを説明して相手を納得させるという考え方。シリコンバレー発祥の概念とされ、シリコンバレーの企業家やマーケターには必須のスキルの1つとも言われています。

クライアントに向けてWebデザインの目的・特徴を説明する際も、このエレベーターピッチを意識するとプレゼンの全体像が明確になり、より意図の伝わりやすいメッセージになるのではないでしょうか。

・メッセージは絞る&相手に集中
これもプレゼンテーションの一般論ですが、プレゼンの途中で「ちなみにもう1つのソリューションとしては‥」、「○○については別の機会に‥」といったように、ストーリーの枝分かれを増やし過ぎてしまうと、話し手・聴き手ともに集中力が途切れる原因になります。Webデザイン自体と同様にプレゼンも要旨をできるだけ絞り込むことによって密度のあるものになります。

また、「どうしても緊張してしまう‥」場合は、自分でなく相手に集中するのが効果的です。プレゼンをしているとどうしても相手の視線が気になり、「どう見られているか」とナーバスになりがちですが、大切なのはあくまでプレゼンの内容です。プレゼン中は自分ではなく相手に集中し、「主役はメッセージ。自分は話し手に過ぎない」と考えると、かなり楽になってくるのではないでしょうか?

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小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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