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記事の質だけでは不十分?コンテンツマーケティングで見逃されがちな「価値」

SEO

Googleをはじめとした検索エンジンの進化にともない、現在のSEOは良質なコンテンツを配信することによって検索上位獲得を狙うコンテンツSEOが主流になりました。

コンテンツマーケティングの手法を紹介するメディアなどでは、「読者に役に立つ、本当の意味で価値のあるコンテンツしか検索エンジンには評価されない」、「記事の量より質が大事。クオリティの低い記事5本より、良質な1本の記事」といった記述をよく見かけます。

もちろんいずれも正しいのですが、実はここに1つの落とし穴があります。それは、コンテンツの質にこだわるあまり、更新のスピードが落ちてしまうこと。ブログメディアの運営を担当している方のなかには、コンテンツマーケティングに注力した結果、企画に悩む時間が長くなり、以前より公開する記事の本数が少なくなってしまった‥という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

・「質」とあわせて、リアルタイムでフレッシュな情報も大事
コンテンツマーケティングではクオリティとあわせて、フレッシュな情報を定期的に発信し続けていくことも大切。頻繁に更新されるWebサイトほど、メディアとしての温度感も伝わり、より多くのユーザーが集まります。また、記事の本数が多ければWebサイト内の回遊性も高まり、トラフィックが向上して検索エンジンの評価にもつながります。

実際、月に数百万単位のPV数を誇り、コンテンツマーケティングの人気ブログメディアでは、少なくとも1週間に10本、多い時は週30本以上の記事を公開しています。

・「バリエーション」という価値
「専門性が大事」、「読者1人のニーズに応えるピンポイントな情報が有利」。これも間違いではありませんが、実際、検索ユーザーのニーズは多岐にわたり、ワンパターンの記事だけでそれに応えていくのは難しいものです。そういった意味で、例えば化粧品を販売する企業のブログメディアなら、商品紹介やhow to コンテンツだけでなく、イベントレポートや時には自社以外の関連グッズなどを紹介するのも1つかもしれません。

コンテンツマーケティングでは記事やブログの内容も読者を惹きつける価値の1つですが、「スピード」、「リアルタイム」、「バリエーション」といった要素もまた1つ価値になります。それらに目を向けることで、メディアとしての完成度は高まり、結果的に検索エンジンの評価も高まるのではないでしょうか。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

サービス開始から約14年。変化し続けるリスティング広告の「今」(2)

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