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Webサイトにおけるエモーショナル・ブランディング。ユーザーの感情を揺さぶる方法

リニューアル

Webサイトの完成度を高めるうえでは機能や利便性も大切ですが、その一方でユーザーに与える感情や印象・イメージも重要なポイントです。

例えばECサイトの場合、商品ラインナップが豊富で、購入ステップがスムーズだったとしても、Webサイト全体の印象が野暮ったく「ダサい」と感じたり、利用に後ろめたさを感じたりするようなサイトであれば、いずれコンバージョンは頭打ちになります。

マーケティングの世界では、消費者の感情に訴える手法を「エモーショナル・ブランディング」と呼んでいます。Webサイトにおける「エモーショナル・ブランディング」とはどんなものなのでしょうか?

・Webサイトにおけるエモーショナル・ブランディングの成功事例
例えば、企業のイメージ調査で上位にランクインすることの多い無印良品。無印良品のネットショップでは、すべての商品画像のテイストが統一され、見る人に「ナチュラル」、「シンプル」といった印象を与えます。「無印ならとりあえず安心‥」と気軽に購入する方も多いかもしれません。

また、Appleと並んで世界的なブランド戦略に成功していると言われるコカ・コーラのWebサイトでは、イメージカラーの赤を基調にした動的なイメージのコンテンツが配信されており、「アクティブ」、「楽しい」といった印象を与えます。これらはいずれもエモーショナル・ブランディングの成功事例です。

ある著名なマーケターによると、ユーザーのアクションにつながる感情・願望は、以下のようなものがあるようです。Webサイトのデザインに落とし込むのは一筋縄にはいきませんが、リニューアル際のコンセプト設計や、コンテンツの方向性を検討する場合には参考になるのではないでしょうか。

・ユーザーのアクションにつながる感情・願望
他人より優れていたい/コントロールしたい/家族を大切にしたい/新しい発見で興奮したい/帰属したい/最良のモノが欲しい/自分を再構築したい/賢くなりたい

・エモーショナル・ブランディングを実践するために
画像は文字の約6万倍のスピードで情報を伝達すると言われています。よりスピーディにイメージを共有するためには、テキストコンテンツを増やすより、ストーリー性のある写真を多用するのが効果的かもしれません。また、現在ではスマートフォンで手軽に動画をできるので、Webコンテンツの配信と並行して、YouTubeのチャンネルなどで継続的に動画コンテンツを配信していくのも1つの方法です。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

競合分析の基本中の基本。Google AdWords「オークション分析」

侵入者のスマートフォンを検知して安全を守る「BE BARRIER」

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