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オーガニック化粧品の人気ブランド「LUSH」に見る、次世代のECサイトとは?

EC

フラットデザインやマテリアルデザインなどさまざまなWebデザインが登場するなか、それらを効果的に取り入れた、これまでのECサイトとは一線を画すWebサイトがあらわれはじめています。

こうしたサイトを訪れたユーザーは商品を購入するだけでなく、関連コンテンツで商品の特徴やトレンドに関する知識を深め、まるでセレクトショップを訪れたかのようにネットショッピングを楽しむことができます。オーガニック化粧品などを販売する「LUSH JAPAN」のオンラインショップは、そうした次世代のECサイトの1つのモデルと言えるかもしれません。

ブログメディアのような「LUSH」のトップページ

LUSH JAPAN」はオーガニック化粧品を中心にヘアケア製品・石鹸・入力剤など販売する企業。オンラインショップとあわせて、アトレなどの商業施設や駅ビルにも販売店舗を展開しています。

LUSH」のオンラインショップでまず注目したいのは、トップページのレイアウトです。ファーストビューには海外でも人気の画面の横幅いっぱいを使ったキービジュアルが表示され、その下にはPinterestのようなタイルデザインを取り入れたコンテンツ(商品ページへのリンク)が配置されています。

それぞれの画像のクオリティが非常に高いのも特徴で、フラットデザインをベースにビビットな画像が散りばめられたトップページの印象は、コンテンツマーケティングを目的としたブログメディアそのもの。価格の記載がなければECサイトと気づかないユーザーもいるかもしれません。

ピンポイントな機能&情報の商品ページ

LUSH」の商品ページは非常にシンプルです。購入ボタンはトップページと同様の画面いっぱいのキービジュアルと重ねてファーストビューに配置。その下のユーザーからの口コミも3~4件に絞ってピックアップされ、ページ下部は10点ほどのレコメント商品の紹介に充てられています。

ただシンプルながら、ターゲットの嗜好・ニーズにはしっかり応えています。全ての商品ページには必ず商品画像とあわせて「ライム油」、「スミノミザクラ果実エキス」といった原材料の画像を掲載。いずれも300px~400pxほどの視認性の高い画像で、ページ全体を占める要素の約15%が原材料の画像というのは一般的なWebサイトではなかなか考えられませんが、これも自然志向のユーザーに特化した「LUSH」ならではのターゲティングの賜物なのかもしれません。

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小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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