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目に見えない部分こそ大事?開発費と検証費用~Webサイトの制作費(2)

リニューアル

Webサイト制作はディレクションとデザインだけでは終わりません。ユーザーが快適に閲覧できるよう配慮された設計・開発や、問い合わせフォームをはじめとした機能の実装、複数のブラウザで正しく表示されるための検証なども、Webサイト制作では非常に大切な部分です。引き続き、Webサイトの制作・リニューアルの費用についてご紹介します。

フロントエンド開発費

多くの場合、デザインが完成した後に発生する作業の費用です。HTML・CSS・JavaScriptの実装、システム設計、アニメーション設計、Webサイトのドキュメント作成などの各費用が含まれます。

表示速度など、Webサイトを訪れたユーザーの利便性もこのフロントエンド開発の工程で決まります。一般的には対応するブラウザが増えるほど実装の難易度も上がるので、その分費用が高くなる傾向があります。

バックエンド開発費

PHPなどによってWebサイトのシステム・インフラ部分を開発するエンジニアの人件費です。サーバーの設定作業や、WordPressの構築、プラグインによるカスタマイズ、Rubyのプログラミング、問い合わせフォームの開発などの費用が含まれます。

発注者側からは目に見えにくい部分ではありますが、例えば、オウンドメディアで表示させる記事を切り替えるための制御にもこうしたバックエンド開発が必要になります。コストを抑えたい場合は、実装する機能と目的をあらためて洗い出し、ディレクターやエンジニアと相談しながら絞っていきましょう。

ブラウザ・デバイスの検証作業費

デザインや開発が終わった後に、Webページが対象のブラウザで正しく表示されるか確認するための作業費です。現在の主な対象ブラウザは、世界シェア1位Chromeや、Internet Explorer、Firefox、Safariなど。スマートフォンではOS・ブラウザだけでなく機種によっても表示のされ方が異なる可能性があるので、複数の機種でテストするケースもあります。

こうした検証作業は繰り返し行う必要はあるものの、作業自体の難易度は決して高くありません。手順が固まり、リソースさえ確保できれば、結果的に自社で行った方がコストを抑えられる場合もあります。「検証費用が高いな‥」と感じたら、ディレクターやエンジニアに相談してみるのも1つの方法です。

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小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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