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改めて確認したい、メールマーケティングの基礎的7つのポイント

MARKETING

BtoB・BtoC問わずメールマーケティングは最も安価でシンプルなマーケティング施策だと思います。
しかし、シンプルであるが故に奥が深く、なかなか成果が上がらないというケースが多いのではないでしょうか?

実はメールマーケティングで成果が上がらない場合、基本的なポイントが押さえられていないことが非常に多いんです。
「ただ配信すればいい」という時代はもう過ぎ、メールマーケティングも既に次のステージへと進んでいます。

メールマーケティングで確実に成果を上げるためにも、ここに基礎知識から施策のポイントまでをまとめたので是非参考にしてください。

そもそもメールマーケティングって何だ

◆そもそもメールマーケティングって何だ
一口にメールマーケティングと言っても、その目的は実に様々です。
顧客との継続的接点、企業ブランディング、リードナーチャリング、ファンの獲得、キャンペーン告知、購買までの導線引きなど多くの目的に活用されています。

さらに、BtoBやBtoCによっても配信数やコンテンツなどに違いがあるので、企業の数だけメールマーケティングが存在すると言っても過言ではありませんね。

つまりメールマーケティングとは、様々なニーズを満たすために重要な施策と言えます。

そして大切なのは、「ただ配信する」のではなく目的と分析思考を持って配信をするということです。

メールマーケティング7つのポイント

◆メールマーケティング7つのポイント
これまでメールマーケティングで成果が上がらなかったという方は、以下にまとめたポイントをしっかりと押さえられていないケースが非常に多く見受けられます。

どれも基礎的なポイントばかりであり、基礎がなければ当然成果も上がらないので改めて確認していきましょう。

1.目的の設定
目的の設定は全てのマーケティング施策で基盤となるポイントであり、メールマーケティングにおいても例外ではありません。

現状どんな課題を抱えているのか?
その課題をクリアするためには何が必要なのか?
メールマーケティングを展開することでどう課題をクリア出来るのか?
なぜメールマーケティングでなければならないのか?

など、目的を掘り下げて考えられていなければそのメールマーケティングは十中八九失敗に終わります。

2.ペルソナの設定
ペルソナとは、メールを受け取るユーザーの人物像のことでターゲットと言い換えることも出来ます。
つまり「これはどんなユーザーに読んで欲しいコンテンツなのか?」を考えることで、より効果的なメールマーケティングが展開可能なのです。

ペルソナを設定せずにメール配信を行っても、ただ闇雲に配信しているだけでコンバージョンに繋がることはありません。

3.件名の書き方
件名はユーザーが一番初めに目にするものなので、いわばファーストコンタクトのようなもの。
従来のメールマーケティングでは「商品名やキャンペーン名を書けばいい」という風潮がありましたが、今でもそのような件名を書いている方が多いのではないでしょうか?

しかし、それではユーザーの開封率を上げることは出来ません。

開封率の上がる件名の書き方は色々とありますが、基本的には「分かりやすいかつ訴求性のある件名」です。

以下にイベント告知の例を挙げてみます。

≪悪い例≫
参加者数限定!マーケティング施策のイベントを開催します

≪良い例≫
【40名限定】○月×日にマーケティングノウハウの全てを公開

この2つの例を見るだけでも、どちらの方が分かりやすくかつ訴求性があるのかは一目瞭然だと思います。

さらに件名に表示出来る文字数は限られているので、合わせて注意しておくといいでしょう。

4.本文の書き方
本文は基本的に「SUCCES」の考え方で作成してください。

Simple:シンプルな内容で分かりやすくすること
Unexpected:意外性のある内容で興味を引くこと
Concrete:具体的な事例を出すこと
Credible:信頼性を出すためにデータを用いること
Emotion:感情に訴えかけるような文章であること
Story:実際の体験を出すこと

以上が基本的な本文の書き方ですが、もちろん例外もあります。

しかし基礎を押さえずして例外的なコンテンツを配信しても、失敗する確率が高いのでまず上記の「SUCCES」を意識してみましょう。

5.測定
近年のメール配信システムには測定機能が備わっているものが多く、メールマーケティングへの活用は必須です。
開封率、クリック率、エラー率などのデータを取れなければ、PDCAサイクルを回すことは出来ません。

さらに測定したデータからユーザー層ごとの分析を行い、コンテンツを改善することが重要です。

6.アクセス解析
メールマーケティングを展開するのなら合わせて取っておきたい施策がアクセス解析です。
各企業がそれぞれの指標を持ってマーケティングを展開するわけですが、実際にどれくらいのユーザーがこちらが望む行動を取ってくれているのかが分からなければ意味はありません。

そこでアクセス解析ツールを使用して、メールリンクからの流入を追うことでユーザーの行動を把握することが出来ます。

どんなコンテンツが好まれているのか?
離脱率は高くないか?
上手く導線引き出来ているか?

など、様々な視点から分析することでより効果的にメールマーケティングを展開することが出来ます。

One to One
最近よく耳にするOne to Oneマーケティングですが、メールマーケティングにおいてもOne to One志向は強くなってきています。
つまり、従来のように全てのユーザーに同じコンテンツを配信するのではなく、ユーザーの行動や興味・関心に合わせてコンテンツを配信するということです。

インターネットやPC・スマホの普及によりユーザーニーズは多様化・複雑化し、同一コンテンツで全てのニーズに応えることは不可能です。
その分コンバージョン率が低下するということにも繋がりますね。

ならば単純な話、各ユーザーに合わせてそれぞれ違ったコンテンツを配信すればいいんです。

具体的には、マーケティングオートメーションを導入してユーザーの行動を追い、ユーザーが設定した条件を満たせばそれに合わせてコンテンツを配信するといった感じです。

メールマーケティングと同時にOne to Oneマーケティングを展開することで、より高い効果を得ることが出来ます。

以上7つがメールマーケティングにおける基本的なポイントです。
これらのポイントを押さえられていなかったという方は、今一度メールマーケティングの方向性を確認してみてください。

まとめ

いかがでしょうか?
メールマーケティングはユーザーとの大事な接点であると同時に、企業の様々な目的を達成するために欠かせない存在となっています。
そして「ただ配信する」のではなく、基本的なポイントをしっかりと押さえた上で展開することが何よりも重要です。

今までメールマーケティングでなかなか成果が上がらないと悩んでいた方は、ここでまとめたポイントを是非参考にしてください。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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