menu

ニーズ増加中!!オフラインマーケティングの施策と事例まとめ

MARKETING

街頭を歩いていたり店舗のチラシを見ていると、Webサイトへ誘導するQRコードが記載されているのをよく見かけますね。
こういったオフラインからオンラインに繋げるマーケティングはガラケー時代から存在するものですが、本格的に浸透し出したのはやはりスマホが普及してからでしょう。

今ではツールを使用すれば簡単にQRコードが作成出来てしまうので、自社Webサイトへの誘導に使用している企業も多いのではないかと思います。

以前はWebサイトで配られるクーポンを実店舗で使用する「O2O(Online to Offline)マーケティング」が盛んに行われていましたが、現在ではオフラインからオンラインに繋げる施策の重要性が高まっています。

このことを受け最近ではO2Oマーケティングは「オンラインからオフライン」という意味だけでなく、「オフラインからオンライン」という意味も含んでいるうようです。

ここでは、現在ニーズが増加しているオフラインマーケティングの基礎知識と、各施策を事例と共に紹介していきます。

オフラインマーケティングとは

◆オフラインマーケティングとは
広義では、テレビCMや新聞広告といった従来のマスマーケティングも含まれますが、近年では「オフラインからオンラインへと繋げるためのマーケティング」という定義がもっぱら浸透しています。

前述したQRコードが代表的な例ですが、他にもイベントやセミナー、または店頭クーポンなどの施策など実に様々です。

ちなみに施策の種類に関わらず、オフラインマーケティングに重要なのは以下の3つと言われています。

気軽さ
WebサイトのURLを打ち込むのはいちいち面倒なので、好んで行うユーザーはあまりいません。
そのためQRコードやメール送信によりWebサイトへアクセス出来るという手軽さが必要です。

ユーザーメリット
ただ単にWebサイトへ誘導するのは難しいので、「Webサイトにアクセスするとクーポンゲット!」といったWebサイトへアクセスするメリットを提供する必要があります。

導線引き
オフラインからオンラインへと至るユーザーは、通常の流入よりもWebサイトに対する興味・関心が強いケースが多いです。
従ってオフライン流入ユーザー専用のLPや導線引きが重要となります。

また、オフラインマーケティングは比較的コストがかかる施策ですが、即効性のあるものとして注目を集めています。

オフラインマーケティング4つの施策と事例

◆オフラインマーケティング4つの施策と事例
それでは、各施策を事例と共に紹介していきます。

1.QRコード
QRコードを知らない人は、もはやいないというほど普及し、さらにはスキャナーで撮影するだけでWebサイトにアクセス出来るという手軽さも兼ね備えています。
チラシなどを媒体にするとコストが大きくなりますが、その分多くのユーザーに届けることが可能です。
また、最近ではコストを抑えるため実店舗の窓などにQRコードが記載されていることも。

≪スターバックスコーヒーの事例≫
以前スターバックスコーヒーでは、店頭にあるポップに記載されているQRコードを読み取ることで「好きなブレンドランキング投票」に参加できるというキャンペーンを展開。Webサイト内では各ブレンドの知識について学べるという付加価値もつけ、ユーザーをWebサイトへ上手く誘導しています。

2.Wi-Fi
最近ではWi-Fiに接続すると自動的にWebサイトへアクセスするという施策が増加中です。
低コストかつ様々な施策を展開出来ることから注目を集めています。

≪Emartの事例≫
お隣韓国の大手スーパーマーケットチェーンEmartでは、街中でWi-Fiを内臓した風船を飛ばすというキャンペーンを展開しました。風船が発するWi-Fiにスマホを接続すると、Webサイトにアクセスされ実店舗で使用可能なクーポンがゲット出来るようです。Webサイトに誘導するだけでなく、クーポンも配布して「オフライン→オンライン→オフライン」というマーケティングを実現していますね。

3.原始的施策
ちょっと分かりづらいですが、原始的施策とは実店舗のスタッフ自らの手でWebサイトに誘導する施策です。

≪ユナイテッドアローズの事例≫
国内大手セレクトショップであるユナイテッドアローズでは、実店舗で試着したユーザーにスタッフ手書きの「品番メモ」を渡すという施策を展開しています。これは帰宅してからECサイトでじっくり検討して欲しいという目的からでしたが、実店舗で試着後にECサイトで商品購入するユーザー数が3%→10%に増加したそうです。

この事例のようにコストをかけなくても、工夫次第でオフラインマーケティングは展開出来そうですね。

4.スマートフォン
今やスマホを活用したマーケティングは数多くあり、オフラインマーケティングにも積極的に取り入れられています。
主な施策としてはカメラやバーコードリーダーを利用したものです。

≪ユニクロ≫
ユニクロが提供するスマホアプリ「ユニクロアプリ」には、チラシスキャンと呼ばれる機能があります。ユーザーがチラシに記載されている商品を撮影すると着用イメージが確認でき、そのままオンラインストアで購入出来るというもの。スマホを上手に活用してオフラインマーケティングを展開していますね。

こうして施策と事例を挙げてみると、実に多くのオフラインマーケティングが存在することがわかりますね。
特にユナイテッドアローズの施策は「コストが多大にかかる」と言われている、オフラインマーケティングの考えを覆すようなものではないでしょうか。

その他の事例も一工夫を凝らしたものばかりで、なかなか参考になるのではないかと思います。

まとめ

これまでイベントやセミナーでオフラインマーケティングを実行していた企業は多く存在すると思いますが、そのほとんどが「ただWebサイトのURLやQRコードを記載する」といったものだと思います。

しかし今回紹介した施策や事例のようにちょっとした工夫一つで、より効果的にユーザーを獲得出来そうですね。

ここで紹介したことが皆さんのオフラインマーケティングのヒントになれば幸いです。

Webマーケティングに関するご依頼、ご相談、お見積はこちら

小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

投稿一覧

横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

よこはまITフェア 2016

改めて確認したい、メールマーケティングの基礎的7つのポイント

関連記事

  1. いま改めてパーソナルコンピューティングの歴史を振り返る

    現在、当たり前のように使われているパソコン、スマートフォン。その歴史を振り返るとスティーブ・ジョブズ…

  2. マーケティングの歴史と「マーケティング3.0」(後編)

    「マーケティングの神様」と呼ばれるアメリカの経営学者フィリップ・コトラーが2010年に提唱した「マー…

  3. ベテランのWeb担当者でも混同しがち?「直帰率」と「離脱率」の違…

    Webサイト制作やリニューアルにおける重要な指標の1つが「直帰率」です。リスティング広告をはじめとし…

  4. ビッグデータ×BLEBeacon|意外と知られていない2つの可能…

    ビッグデータとBLEBeaconを知る方からすれば、この組み合わせがかなりの可能性を秘めていると薄々…

  5. ネイティブアドに向いている商材と、掲載にあたって気をつけること

    通常のコンテンツの同じフォーマットで配信することにより、ターゲットの興味・関心を自然に喚起できるネイ…

  6. 消費者動向や商材別マーケット規模が分かる、おすすめリサーチ系サイ…

    データ分析はマーケティングの基本中の基本です。例えば「今のネットユーザーはスマートフォンが主流」、「…

  7. あなたのビジネスを加速させるツールとしてWEBを十分に活用するに…

    あなたのビジネスを加速させるツールとしてWEBを十分に活用するには、検索エンジンを理解してユーザーで…

  8. Webサイトリニューアルに重要なRFP作成6つのポイント

    「提案依頼書」という意味があるRFP( Request For Proposal )は、今やWebサ…

PICKUP

PAGE TOP