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フォントひとつでバナーの印象は変わるー。訴求ポイント別のバナーの工夫

制作

スマートフォンが普及して時間・場所を問わずWebサイトに接触できるようになったいま、多くのユーザーが時間のかかるコミュニケーションを嫌い、ボリュームのある情報を避ける傾向があると言われています。バナー作成においても、的確な情報を伝えるためには、ある意味ではSNSでのアイコンでのやりとりのように、よりスピーディに分かりやすく伝えるための工夫が求められています。

そのためにはバナーでアピールしたい情報に沿ってデザインやフォントを考え抜く必要があります。おのずと情報量が限られるバナーでは、フォントひとつとってもユーザーの印象は大きく変わってきます。一般的な訴求ポイント別のデザイン・フォントの工夫のポイントをご紹介します。

・ポップで可愛いイメージ訴求には丸みのあるフォントが効果的
若い女性向けの化粧品・ヘルスケア関連商材やアパレル商材などで、ポップで可愛いイメージを訴求する場合は、ゴシック体やメイリオなど丸みのあるフォントを使い、デザインもピンクやイエローを基本とした明るい配色が効果的と言われています。盛り込む情報に沿ってハート型のアイコンや吹き出しなどをあわせて使うのも有効です。

・あえて色味を抑えたデザインでラグジュアリー感を訴求

シニア向けの商材や高付加価値のサービスなどのバナーは、色味を抑えた白や黒のシンプルな背景に、ゴールドなどのアクセントを入れ、フォントは教科書体や明朝体など丸みのないものを用いることで、高級感やプレミア感を演出することができます。特定の会員向けページなども同様のデザインとトーン&マナーで特別感を与えることが可能です。

・身近な商材や子供向けの商品は画像の被写体もポイントに
日用品や子供向けの商材は安心感や親近感のイメージ訴求がポイントになります。丸みのあるゴシック体や手書き風のフォントを使い、配色もブルー、グリーンなど落ち着きのある色を基本にするのが効果的かもしれません。また、見る人により身近な印象を与えるため、画像の被写体には有名人やモデルではなく一般の人やキャラクターのイラストを用いるのも1つの方法です。

・ビジネス系メディアなどと相性の良い、モノトーンを基調としたデザイン
ビジネスマン向けの商材などで信頼性や誠実さをアピールする場合、ホワイト、ブラック、シルバーなど落ち着いたデザインを基調に、HG/HGSの明朝体、ゴシック体などオーソドックスなフォントを用いるのがポイントです。カード会員の募集やサービスのお試し体験なども誠実さを訴求点とする場合は同様のデザインが効果的です。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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