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ページに見出しを立てるhタグは、柔軟な運用がポイント

SEO

GoogleやYahoo!は「ユーザーに評価される」(ユーザーにとって有益になる)情報が提供されているWebページを高く評価します。有益な情報を提示するためには、コンテンツの内容やボリュームはもちろん、情報を分かりやすく配置し、ひと目で分かるようにレイアウトを工夫するのも大切なポイントになってきます。そのヒントとなるのが、hタグの活用です。

hタグはページ本文の見出しを立てるためのタグで、検索エンジンのクローラーもhタグを認識してページ本文全体の内容を読み取ります。hタグに本文の内容をシンプルに要約した語句を配置することで、クローラーの情報取得をアシストすることができるのです。

1点注意する必要があるのは、meta descriptionなどの場合と同様に、見出しに複数の対策キーワードを混在させたり、本文の内容とマッチしない見出しを立てたりしないこと。こうした手法はクローラーの混乱を招き、たとえコンテンツ自体が検索ユーザーにとって有益な情報を提供していても、正当に評価されない可能性があります。

hタグのx部分にはh1→ h3というように数字を飛ばさない限り、任意の数字を挿入することができます。通常多くの企業サイトなどでは、h1をページ全体の内容を要約する大見出しとして使い、h2・h3以降を中見出し・小見出しとしているケースが多く見られます。その方が情報を整理しやすくなるメリットもありますが、必ずしも数字の順列にこだわる必要はありません。

SEOにおいては、効果測定データをもとにユーザーの傾向やトレンドによってコンテンツの内容を随時変更していく必要があり、大幅なテキスト追加やページ構成の見直しが生じるケースも珍しくありません。そうした際、hタグの数字の順列に従ってページの階層やスクリプトを変えていては、コストやリソースの面で大きな損失が生じてしまいます。hタグはあくまで「見出しを立てるためのタグ」として捉え、運用との兼ね合いを考えながら柔軟に使っていくのがポイントです。

Googleのジョン・ミューラー氏は、「Google Webmaster Central office-hours」の参加者からの質問に対して、複数のh1タグが存在する場合、どれがメインの見出しなのか分からなくなることはあるものの、それによって「間違っている」という判断を下すことはない、と答えています。

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小野 良勝

小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

北浜 / 和食料理の伝統を守り続けてきた技

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