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「クローラビリティ」を向上させるアプローチ

SEO

検索エンジンにおける検索順位は、情報収集用ロボット「クローラー」がテキスト情報やサイト構造、外部からの被リンク数といった情報を取得し、データベースに蓄積することによって判断・決定されます。SEOに取り組むにあたって効果測定のシミュレーション、検索順位の確認などと並行して行うと有効なのがクローラーの巡回を促す「クローラビリティ」の改善です。

クローラーは過去の巡回から蓄積された膨大なデータベースの情報をもとにインターネット上で回遊を重ね、Webページを評価します。「クローラビリティ」はその回遊のしやすさを示す概念で、クローラビリティを改善することはSEOの効果を高めるためには欠かせないアプローチの1つと言われています。

クローラビリティの改善にあたって最初のポイントとなるのが、Googleが提供する「Google Search Console」の活用です。「Google Search Console」は自社サイトのサイトマップの送信できる機能が付いており、これを使うことでGoogleに自社サイトのページ内容やコンテンツを知らせることができます。また、「Google Search Console」には「Fetch as Google」というクローリングを促す機能もついているので、サイトマップ送信機能とあわせて利用することでさらに高い効果を望むことができます。

あわせて、クローラーはインターネット上のリンクを経由して巡回しているため、クローラビリティを改善するためには外部サイトからの被リンク数を増やすことも有効になります。関連性の高いWebサイトからの被リンク数は、GoogleやYahoo!が重要視する「ユーザーに評価されるWebサイト」の条件でもあり、これを増やすことでSEO全体における相乗効果も期待できます。

ただし、被リンク数を増やすために一部のSEO業者などが提供する人口リンクなどを利用すると、一時的に成果があがったとしてもその後ペナルティなどを受けて検索順位が大幅に下がる可能性もあるので注意が必要です。

こうしたクローラビリティを改善するアプローチを行った結果、成果が出ているか(実際にクローラーが巡回しているか)を知るためには、「Google Search Console」を利用するほか、検索エンジン上で、「site:(自社サイトのURL)」で検索することでインデックス化されているか確認する方法があります。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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