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世界中のWebサイトを回遊&情報収集する「クローラー」

SEO

自社サイトの改善を通じてオーガニック検索の検索順位を高めることで、コストをかけることなく集客に結び付けることができるSEO。SEOで狙い通りの成果をあげていくためには、まず検索エンジン自体の仕組みを正確に理解することが重要です。

検索順位を決定するアルゴリズムは、検索キーワードとコンテンツの関連性をはじめ、ページの利便性、サイト構造、被リンク数といった多くの要素が絡み合い、アルゴリズム自体が変わることもあります。そのため全体を俯瞰的に理解するのは簡単なことではありませんが、まず最低限の知識を得るためには検索エンジンの「クローラー」について正しい理解を持つことがポイントになります。

GoogleやYahoo!などの検索エンジン上では、「クローラー」という情報収集用のロボットが回遊して世界中のWebサイトから情報を取得しています。クローラーが取得した情報は検索エンジンのデータベース上に情報を蓄積され、それをもとに検索結果画面における表示順位が決定されます。

クローラーが取得・評価するのは、Webサイトのテキスト情報やサイト構造、外部サイトからの被リンク数、ページの表示速度といった、ユーザーにメリットをもたらす要素です。その観点にそぐわない情報やコンテンツはいくらボリュームが多くても評価されません。また、クローラーがチェックするのは公開されたWebサイトに限られ、自社サイト内の専用ページや会員限定サイトなどは対象外となります。

クローラーによる情報の取得・評価(クローリング)の仕組みは、現在の検索エンジンの主力となっているGoogle、Yahoo!とも大きな差はありません。Yahoo!の場合、サービス開始当初は「ディレクトリ型」という、情報の関連性にもとづいて人の手で形づくるツリー状のサイト構成をとっていたため、それに対応する独自のアルゴリズムを採用していましたが、Webサイトの増加にともない現在はGoogleのデータベースを採用。検索結果ページもスポンサー情報や自社のサービス情報が挿入される以外は、ほぼGoogleと同じ構成になっています。

そういった意味で、検索エンジンごとにSEO対策を分けて行う必要はありませんが、Google、Yahoo!ともPCとスマートフォンではそれぞれ別々のクローラーが稼働しています。2015年からはスマートフォンでの検索に対してはスマートフォンでの見やすさが最適化されたWebサイトが上位に表示される仕組みを導入しており、SEOで成果をあげるためにはデバイスの変化に応じた対策が求められています。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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