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Web上にゴールを設定することの重要性

リスティング広告

Webマーケティングの集客手段としてリスティング広告を活用するためには、綿密に情報分析を行い、実際の運用と並行しながら改善のアプローチを重ねていくことが重要になります。そのうえで「3C分析」と同じく大切にしたいのが、「Webサイト上に明確なゴールを設定すること」です。

CPC型のリスティング広告の場合、ランディングページへのユーザーの到達を目的として運用するため、着地点としてのWeb上のゴールが明確に設けられていなければ、運用を通じた改善アプローチを打ち出していくこともできません。自社のサービスや製品がこれまでどのように顧客を獲得してきたのかをもう一度見直し、それにそって「店舗誘導」、「予約獲得」といったように明確なWeb上のゴールを設定し、相関性のあるランディングページを設置する必要があります。

例えば、医療サービスの施設などでよくあるように、顧客の大半が電話予約を通じて接触してきているならば、ランディングページに電話予約の詳細や注意事項を記載し、そのページへのPV数やアクセス数をゴールとすることで、効果測定ツールの数値に応じた改善策を打ち出していくことができます。

また、レストランやエステサロンのようにWebサイト上のコンバーションではなく実店舗への誘導を目的とするなら、ランディングページには店舗へのアクセスマップや店舗の内装・外観の画像、スタッフの紹介といったコンテンツを設け、そのページのアクセス数をゴールとするのもひとつの方法です。

仮に競合他社が広告文で価格の優位性をアピールし、コンバージョンに直結するようなナビゲーションを使った魅力的なランディングページを展開していたとしても、自社のサービスの強みや顧客獲得のプロセスにそれが合わないのなら、無理に真似をする必要はありません。また、精査した結果、Web上でのコンバージョンをゴールとするなら、CPC型ではなくCPA型の広告サービスを利用して、ランディングページに購入ボタンや価格・送料といった相応の機能や情報を提供するといった方法もあります。

リスティング広告に限らず、ただ漫然と広告を出稿して結果を期待するのではなく、あくまで集客するための1つのオプションとして捉え、自社の製品やサービスの特徴に応じた使い方をするのがWebマーケティングにおける広告運用を成功させるための近道です。

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小野 良勝 代表取締役

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横浜の制作会社アイティネットの代表取締役。WEB、モバイル、DTP、デジタルサイネージを事業展開。それぞれの特性を活かした メディアミックスを得意とする。iPhoneやiPadを活用したBtoB向けのアプリケーションを開発。モチベーションの高い人や異業種との交流がたまらない。華の47年組。趣味はオートキャンプ

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